特許
J-GLOBAL ID:201903010047426772
新規ドーパミン産生神経前駆細胞の誘導方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
佐貫 伸一
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-085612
公開番号(公開出願番号):特開2019-141087
出願日: 2019年04月26日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】効率的にドーパミン産生神経前駆細胞を製造すること。【解決手段】(i)多能性幹細胞をBMP阻害剤、TGFβ阻害剤、SHHシグナル刺激剤、FGF8およびGSK3β阻害剤から成る群より選択される試薬を含む培養液中で細胞外基質上にて接着培養する工程、(ii)前記工程(i)で得られた細胞からCorinに結合する物質および/またはLrtm1に結合する物質を用いてCorinおよび/またはLrtm1陽性細胞を収集する工程、および(iii)前記工程(ii)で得られた細胞を神経栄養因子を含む培養液中で浮遊培養する工程を含む、多能性幹細胞からドーパミン産生神経前駆細胞を製造する方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
次の工程を含む多能性幹細胞からドーパミン産生神経前駆細胞を製造する方法:
(i)多能性幹細胞をBMP阻害剤、TGFβ阻害剤、SHHシグナル刺激剤、FGF8およびGSK3β阻害剤から成る群より選択される試薬を含む培養液中で細胞外基質上にて接着培養する工程、
(ii)前記工程(i)で得られた細胞からCorinに結合する物質および/またはLrtm1に結合する物質を用いてCorinおよび/またはLrtm1陽性細胞を収集する工程、および
(iii)前記工程(ii)で得られた細胞を神経栄養因子を含む培養液中で浮遊培養する工
程。
IPC (4件):
C12N 5/10
, C12N 5/074
, A61P 25/16
, A61K 35/30
FI (4件):
C12N5/10
, C12N5/074
, A61P25/16
, A61K35/30
Fターム (24件):
4B065AA87X
, 4B065AA90X
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065BB01
, 4B065BB19
, 4B065BC01
, 4B065BD21
, 4B065CA44
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB45
, 4C087NA03
, 4C087NA05
, 4C087NA20
, 4C087ZA02
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA16
, 4H045CA50
, 4H045EA20
, 4H045FA10
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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J. Cell. Biochem., 20100201, Vol.109, No.2, p.292-301
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Nat. Commun., 20121204, Vol.3, No.1236, p.1-10
-
Exp. Neurol., 200909, Vol.219, No.1, p.341-354
-
Stem Cell Reports, 20140311, Vol.2, No.3, p.337-350
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