特許
J-GLOBAL ID:201903010050843848

一塩化ヨウ素の塩酸溶液による芳香環のヨウ素化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-018701
公開番号(公開出願番号):特開2019-135225
出願日: 2018年02月05日
公開日(公表日): 2019年08月15日
要約:
【課題】一塩化ヨウ素を用い、かつ、安定的にヨウ素化芳香族化合物を製造できるヨウ素化芳香族化合物の製造方法を提供する。【解決手段】水と一塩化ヨウ素と塩化水素とを含有し、一塩化ヨウ素の含有量が30質量%〜70質量%であり、塩化水素の含有量が3質量%〜20質量%である水溶液を準備する工程と、反応基質としての芳香族化合物を準備する工程と、反応基質としての芳香族化合物と上記水溶液とを混合し、反応基質としての芳香族化合物と一塩化ヨウ素とを反応させることにより、ヨウ素化芳香族化合物を得る工程と、を有するヨウ素化芳香族化合物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
水と一塩化ヨウ素と塩化水素とを含有し、前記一塩化ヨウ素の含有量が30質量%〜70質量%であり、前記塩化水素の含有量が3質量%〜20質量%である水溶液を準備する工程と、 反応基質としての芳香族化合物を準備する工程と、 前記反応基質としての芳香族化合物と前記水溶液とを混合し、前記反応基質としての芳香族化合物と前記一塩化ヨウ素とを反応させることにより、ヨウ素化芳香族化合物を得る反応工程と、 を有するヨウ素化芳香族化合物の製造方法。
IPC (7件):
C07C 17/12 ,  C07C 43/225 ,  C07C 41/22 ,  C07C 211/52 ,  C07C 209/74 ,  C07C 25/02 ,  C07D 333/28
FI (7件):
C07C17/12 ,  C07C43/225 A ,  C07C41/22 ,  C07C211/52 ,  C07C209/74 ,  C07C25/02 ,  C07D333/28
Fターム (8件):
4H006AA02 ,  4H006AB84 ,  4H006AC30 ,  4H006BB31 ,  4H006BC10 ,  4H006BE53 ,  4H006GN08 ,  4H006GP03

前のページに戻る