特許
J-GLOBAL ID:201903010242356002

作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人ネクスト ,  深津 泰隆 ,  片岡 友希
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016087526
公開番号(公開出願番号):WO2018-109921
出願日: 2016年12月16日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
装着機14では、ノズルステーション30と装着ヘッド26との間で吸着ノズル60の交換が実行されることで、複数の吸着ノズルを用いた作業が実行される。また、ノズルステーションにおける交換回数が多い吸着ノズルほど、ノズルステーションの収容部78とパーツカメラ29との間の距離が短くなるように、ノズルステーションにおける吸着ノズルの載置位置が設定されている。そして、装着作業時に吸着ノズルが交換される際に、装着ヘッドに装着されている吸着ノズルが、設定された載置位置に応じた載置部に返還される。これにより、ノズルステーションにおける載置位置が、設定された載置位置に並べ替えられ、ノズル交換時における装着ヘッドの移動距離を短くすることが可能となり、ノズル交換に要する時間の短縮を図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
部品を保持する保持具が着脱可能に装着され、装着された前記保持具により作業を行う作業ヘッドと、 前記保持具を載置するための載置部を複数有し、複数の前記載置部のうちの任意のものに前記作業ヘッドに装着されている前記保持具が載置され、前記任意のもの以外のものに載置されている前記保持具が前記作業ヘッドに装着されることで、前記作業ヘッドとの間で前記保持具の交換が行われる保持具ステーションと、 前記保持具ステーションにおいて前記保持具を交換させて、複数の前記保持具を用いた作業を前記作業ヘッドに実行させる制御装置と を備え、 前記制御装置が、 前記作業ヘッドによる作業が実行される前に、前記複数の載置部に載置された複数の前記保持具のうちの任意のものを前記保持具ステーションにおいて前記作業ヘッドに装着する装着部と、 前記作業ヘッドによる作業で用いられる前記複数の保持具の各々の前記保持具ステーションにおける載置位置が所定の条件に従って設定されており、その設定されている載置位置を設定載置位置と定義した場合に、前記作業ヘッドによる作業が実行されている間に、前記保持具ステーションにおける前記保持具の交換が行われる際に、前記作業ヘッドに装着されている前記保持具を、その保持具が載置されていた前記載置部に関わらず、前記設定載置位置に応じた前記載置部に返還する返還部と を有する作業機。
IPC (1件):
H05K 13/02
FI (1件):
H05K13/02 A
Fターム (6件):
5E353DD09 ,  5E353JJ52 ,  5E353JJ54 ,  5E353JJ60 ,  5E353KK01 ,  5E353QQ01

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