特許
J-GLOBAL ID:201903010255169996

液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-032970
公開番号(公開出願番号):特開2019-147287
出願日: 2018年02月27日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
【課題】クロストークを低減して安定した吐出特性を得る。【解決手段】液体を吐出する複数のノズル4にそれぞれ通じる複数の個別液室6と、複数の個別液室6にそれぞれ通じる複数の個別供給流路5と、複数の個別供給流路5に通じる供給側共通流路10と、供給側共通流路10と1又は2以上の個別供給流路5との間に介在する中間供給流路51とを備え、複数の個別供給流路5は、それぞれ、少なくとも2つの第1供給側流体抵抗路7A及び第2供給側流体抵抗路7Bと、第1供給側流体抵抗路7Aに通じる第1個別供給口9Aと、第2供給側流体抵抗路7Bに通じる第2個別供給口9Aとを含み、中間供給流路51は、1又は複数の第1個別供給口9Aに通じる第1中間供給流路51Aと、1又は複数の第2個別供給口9Bに通じる第2中間供給流路51Bとを含み、第1中間供給流路51Aと第2中間供給流路51Bとは分離されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を吐出する複数のノズルにそれぞれ通じる複数の個別液室と、 前記複数の個別液室にそれぞれ通じる複数の個別供給流路と、 前記複数の個別供給流路に通じる供給側共通流路と、 前記供給側共通流路と1又は2以上の前記個別供給流路との間に介在する中間供給流路と、を備え、 前記複数の個別供給流路は、それぞれ、 第1供給側流体抵抗路及び第2供給側流体抵抗路と、 前記第1供給側流体抵抗路に通じる第1個別供給口と、 前記第2供給側流体抵抗路に通じる第2個別供給口と、を含み、 前記第1供給側流体抵抗路の長さと前記第2供給側流体抵抗路の長さが異なり、 前記中間供給流路は、 1又は複数の前記第1個別供給口に通じる第1中間供給流路と、 1又は複数の前記第2個別供給口に通じる第2中間供給流路と、を含み、 前記第1中間供給流路と前記第2中間供給流路とは分離されている ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/14 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/165
FI (8件):
B41J2/14 605 ,  B41J2/14 305 ,  B41J2/14 607 ,  B41J2/14 603 ,  B41J2/175 121 ,  B41J2/01 303 ,  B41J2/175 503 ,  B41J2/165 203
Fターム (15件):
2C056HA37 ,  2C056JA13 ,  2C056KB13 ,  2C056KB37 ,  2C057AF40 ,  2C057AG29 ,  2C057AG31 ,  2C057AG33 ,  2C057AG44 ,  2C057AG69 ,  2C057AG71 ,  2C057AG75 ,  2C057AN01 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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