特許
J-GLOBAL ID:201903010264284420

足場板材の連結具およびその連結金具を用いた足場板材の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人銀座マロニエ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-222785
公開番号(公開出願番号):特開2019-094634
出願日: 2017年11月20日
公開日(公表日): 2019年06月20日
要約:
【課題】足場板材の連結部分において足場板材の布板が開放されるような撓み変形が起きても、足場板同士を確実に連結できる連結具およびその連結具を用いた足場板材の連結構造を提案する。【解決手段】足場板材同士をその長手方向の端部で相互に連結する連結具において、足場板材の本体部分A、A′の底壁面に配置され、連結すべき足場板材のそれぞれに跨って固定保持される連結具本体1と、該連結具本体1の幅方向の端縁にそれぞれにつながる一対の脚部2a、2bと、該一対の脚部2a、2bの各先端部につながるとともに該足場板材の幅方向の各端縁に形成された布板A1、A2、A1′、A2′のフランジ部F1、F2、F1′、F2′に接地する接地片3a、3bと、該接地片3a、3bの端縁から該布板A1、A2、A1′、A2′の内壁面に沿い該足場板材の本体部分A、A′に向けて極僅かな隙間tを隔てて立ち上がる側板4a、4bと、該側板4a、4bの端部から幅方向の内側に向けて屈曲するリップ4a1、4b1とで構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
足場板材同士をその長手方向の端部で相互に連結する連結具であって、 足場板材の本体部分の底壁面に配置され、連結すべき足場板材のそれぞれに跨って固定保持される連結具本体と、該連結具本体の幅方向の端縁にそれぞれにつながる一対の脚部と、該一対の脚部の各先端部につながるとともに該足場板材の幅方向の各端縁に形成された布板のフランジ部に接地する接地片と、該接地片の端縁から該布板の内壁面に沿い該足場板材の本体部分に向けて極僅かな隙間を隔てて立ち上がる側板と、該側板の端部から幅方向の内側に向けて屈曲するリップとからなることを特徴とする足場板材の連結具。
IPC (2件):
E04G 5/08 ,  E04G 7/32
FI (2件):
E04G5/08 P ,  E04G7/32 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 足場板用連結具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-033099   出願人:株式会社川本工業

前のページに戻る