特許
J-GLOBAL ID:201903010269982690

セル形ホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-164425
公開番号(公開出願番号):特開2019-044771
出願日: 2018年09月03日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】不規則的な温度変更によりセル形ホイールにおいて歪みまたは変形が発生しないセル形ホイールを提供する。【解決手段】外側スリーブ2と、内側スリーブ3と、軸4と、ディスク6と、端部ディスク7とを有する、圧力波過給機のセル形ホイール1であって、軸は、中心軸線を有しており、該中心軸線5を中心として、内側スリーブおよび外側スリーブが同軸的に配置されており、ディスクは、内側スリーブの外径部の周囲に延びていて、かつ内側スリーブと外側スリーブとの間に配置されており、端部ディスクは、内側スリーブの両端部に配置されていて、かつ軸に周方向で相対運動不能に結合されていて、端部ディスクは、別個の部材として形成されていて、かつ内側スリーブに周方向で相対運動不能に結合されており、端部ディスクと内側スリーブとは、半径方向で互いに対して相対的に動くことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外側スリーブ(2)と、内側スリーブ(3)と、軸(4)と、ディスク(6)と、端部ディスク(7)とを有する、圧力波過給機のセル形ホイール(1)であって、前記軸(4)は、中心軸線(5)を有しており、該中心軸線(5)を中心として、前記内側スリーブ(3)および前記外側スリーブ(2)が同軸的に配置されており、前記ディスク(6)は、前記内側スリーブ(3)の外径部の周囲に延びていて、かつ前記内側スリーブ(3)と前記外側スリーブ(2)との間に配置されており、前記端部ディスク(7)は、前記内側スリーブ(3)の両端部に配置されていて、かつ前記軸(4)に周方向で相対運動不能に結合されている、セル形ホイールにおいて、 前記端部ディスク(7)は、別個の部材として形成されていて、かつ前記内側スリーブ(3)に周方向で相対運動不能に結合されており、前記端部ディスク(7)と前記内側スリーブ(3)とは、半径方向で互いに対して相対的に動くことができることを特徴とする、セル形ホイール(1)。
IPC (6件):
F02B 33/42 ,  F16D 1/06 ,  F16D 3/04 ,  F16D 3/20 ,  F16D 1/08 ,  F16D 3/06
FI (6件):
F02B33/42 ,  F16D1/06 110 ,  F16D3/04 Z ,  F16D3/20 K ,  F16D1/08 110 ,  F16D3/06 Z
Fターム (2件):
3G005EA10 ,  3G005FA13

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