特許
J-GLOBAL ID:201903010282255853
有機ハイドライドの脱水素化触媒構造体及びその製造方法、並びに該脱水素化触媒構造体を有する水素製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
, 住吉 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-105695
公開番号(公開出願番号):特開2018-202412
出願日: 2018年05月31日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
【課題】本発明の目的は、金属微粒子同士の凝集を防ぐと共に、触媒活性の低下を抑制して長寿命化を実現することができ、煩雑な交換作業を要せず、省資源化を図ることができる有機ハイドライドの脱水素化触媒構造体及びその製造方法、並びに該脱水素化触媒構造体を有する水素製造装置を提供することである。【解決手段】有機ハイドライドの脱水素化触媒構造体は、ゼオライト型化合物で構成される多孔質構造の担体と、前記担体に内在する少なくとも1つの金属微粒子と、を備え、前記担体が、互いに連通する通路を有し、前記金属微粒子が、前記担体の少なくとも前記通路に存在し、かつ、前記金属微粒子が、金、銀、白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム及びオスミウムからなる群から選択される少なくとも1種の金属から構成される微粒子である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゼオライト型化合物で構成される多孔質構造の担体と、
前記担体に内在する少なくとも1つの金属微粒子と、
を備え、
前記担体が、互いに連通する通路を有し、
前記金属微粒子が、前記担体の少なくとも前記通路に存在し、かつ、前記金属微粒子が、金、銀、白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム及びオスミウムからなる群から選択される少なくとも1種の金属から構成される微粒子であることを特徴とする有機ハイドライドの脱水素化触媒構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
B01J29/035 Z
, B01J35/02 N
Fターム (41件):
4G169AA03
, 4G169AA11
, 4G169BA07A
, 4G169BA07B
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC32A
, 4G169BC32B
, 4G169BC33A
, 4G169BC33B
, 4G169BC72A
, 4G169BC72B
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169BD13C
, 4G169BE17C
, 4G169CB07
, 4G169CB63
, 4G169DA06
, 4G169EB18X
, 4G169EC11X
, 4G169EC12X
, 4G169EC13X
, 4G169EC27
, 4G169EE02
, 4G169FB14
, 4G169FB18
, 4G169FB20
, 4G169FB30
, 4G169FC08
, 4G169ZA36A
, 4G169ZA36B
, 4G169ZB03
, 4G169ZB08
, 4G169ZB09
, 4G169ZD03
, 4G169ZD05
, 4G169ZF05A
, 4G169ZF05B
, 4H039CA41
, 4H039CC10
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