特許
J-GLOBAL ID:201903010355739919
防護柵及び防護柵の施工方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 朔生
, 大島 信之
, 山口 真二郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016083235
公開番号(公開出願番号):WO2018-087842
出願日: 2016年11月09日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】斜面の勾配変化や起伏変化の影響を受けずに、簡単な作業で以て複数の支柱を同一の傾倒角度に揃えて立設すると共に、定形の防護ネットを架設できること。【解決手段】傾倒可能に立設された複数の支柱10と、定形のネットパネル20と、山側控えロープ40と、支柱10と山側斜面との間に介装される角度調整脚30とを具備し、山側控えロープ40の張出長さを調整して複数の支柱10が同一の傾倒角度に支持され、山側斜面に反力を得て山側へ向けた複数の支柱10の傾倒を規制し得るように、角度調整脚30が支柱10の傾倒角度に合せた取付け高さで固定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
斜面に傾倒可能に立設された複数の支柱と、隣り合う支柱の上下間に横架された方形を呈する複数のネットパネルからなる防護ネットと、山側アンカーと支柱の頭部との間に接続された山側控えロープとを具備した防護柵であって、
前記支柱の側面に山側斜面へ向けて斜めに突設され、支柱と山側斜面との間に介装される角度調整脚を有し、
張出長さを調整された前記山側控えロープにより、谷側へ向けて傾倒する複数の支柱が同一の傾倒角度で支持され、
山側斜面に反力を得て山側へ向けた複数の支柱の傾倒を規制し得るように、現場で取付けられた前記角度調整脚が前記支柱の傾倒角度に合せた取付け高さで支柱に固定されていることを特徴とする、
防護柵。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2D001PA05
, 2D001PA06
, 2D001PB04
, 2D001PC03
, 2D001PD05
, 2D001PD10
, 2D001PD11
前のページに戻る