特許
J-GLOBAL ID:201903010496246410

長尺材用複合加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 居藤 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-019768
公開番号(公開出願番号):特開2019-136792
出願日: 2018年02月07日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】互いに直交して長尺に延びる2つの面に対する穿孔加工の作業負担を軽減できるとともに、2つの面間での加工精度を向上させることができる長尺材用複合加工機を提供する。【解決手段】長尺材用複合加工機100は、互いに直交するX軸方向、Y軸方向およびZ軸方向に変位するキャリッジ110に切削加工ユニット101、パンチプレスユニット120および切断ユニット130を備えている。切削加工ユニット101は、被加工物WKの第1面F1に穿孔加工を行う切削工具102を保持する工具ホルダ102を回転ベース105の外周面上に放射状に複数備えている。パンチプレスユニット120は、被加工物WKの第2面F2に穿孔加工を行うパンチ121およびダイ125を備えている。切断ユニット130は、被加工物WKを切断する丸鋸からなる切断工具132を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに直交する2つの面がそれぞれ長尺に延びる被加工物を着脱自在に保持するワーク保持具と、 切削工具を着脱自在に保持する工具ホルダを複数有するとともに、これらの複数の工具ホルダのうちの1つを前記被加工物における前記2つの面のうちの一方の面に選択的に対向させる切削加工ユニットと、 前記被加工物における前記2つの面のうちの他方の面を打ち抜くためのパンチおよびダイスが同他方の面を介して前記切削工具が前記被加工物に対向する方向に直交する方向に対向し合って設けられたパンチプレスユニットと、 前記切削加工ユニットおよび前記パンチプレスユニットを互いに隣接した位置で保持するキャリッジと、 前記キャリッジを前記被加工物に対して同被加工物の長手方向に往復変位させる長手方向変位装置とを備えることを特徴とする長尺材用複合加工機。
IPC (4件):
B23P 23/04 ,  B23B 43/00 ,  B23D 45/02 ,  B21D 28/36
FI (4件):
B23P23/04 ,  B23B43/00 ,  B23D45/02 A ,  B21D28/36 Z
Fターム (4件):
3C036LL01 ,  3C040AA01 ,  3C040DD01 ,  4E048MA11

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