特許
J-GLOBAL ID:201903010629204030

ねじ型チョコレートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 満 ,  末富 孝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-078240
公開番号(公開出願番号):特開2019-054787
出願日: 2018年04月16日
公開日(公表日): 2019年04月11日
要約:
【課題】全体を小型化して一口サイズとしつつ、製造歩留まりを向上することができるねじ型チョコレートの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】ねじ山の形状が微分可能な曲線で構成され、かつ、当該形状における山と谷の部分が円弧で構成され、ボルト型チョコレートとナット型チョコレートとの間の引っかかり高さHと、製造歩留まりとのトレードオフの関係に基づいて円弧の半径Rを決定する。続いて、円弧の半径Rが決定されたボルト型チョコレートのボルト成形型又はナット型チョコレートのナット成形型に液状のチョコレートを流し込んで成形を行う。続いて、ボルト型チョコレート又はナット型チョコレートを取り出すために、ボルト成形型又はナット成形型を変形させる。さらに、ボルト成形型又はナット成形型から、ボルト型チョコレート又はナット型チョコレートを引き抜く。【選択図】図12
請求項(抜粋):
ねじ山の形状が微分可能な曲線で構成され、かつ、当該形状における山と谷の部分が円弧で構成され、ボルト型チョコレートとナット型チョコレートとの間の引っかかり高さと、製造歩留まりとのトレードオフの関係に基づいて前記円弧の半径を決定する決定工程と、 前記円弧の半径が決定されたボルト型チョコレートのボルト成形型又はナット型チョコレートのナット成形型に液状のチョコレートを流し込んで成形を行う成形工程と、 前記ボルト型チョコレート又は前記ナット型チョコレートを取り出すために、前記ボルト成形型又は前記ナット成形型を変形させる変形工程と、 前記ボルト成形型又は前記ナット成形型から、前記ボルト型チョコレート又は前記ナット型チョコレートを引き抜く引き抜き工程と、 を含むねじ型チョコレートの製造方法。
IPC (1件):
A23G 1/50
FI (1件):
A23G1/50
Fターム (6件):
4B014GB01 ,  4B014GE01 ,  4B014GG07 ,  4B014GG14 ,  4B014GQ05 ,  4B014GQ17
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • 北九州初!どう見てもボルトとナットな「ネジチョコ」大人気...開発者「本当に回せるよう細部までこだわった, 20160226, p.1-11
  • 世界遺産登録でネジチョコ人気 北九州, 産経ニュース[online],[平成30年1月12日検索, 20160223
  • 神戸洋菓子物語 神戸フランツ本店, 神戸スイーツ&神戸カフェ情報満載のアポランねっと[online],[平成3, 20090129, p.1-3
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