特許
J-GLOBAL ID:201903010675523930
透明スクリーン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-165261
公開番号(公開出願番号):特開2019-074730
出願日: 2018年09月04日
公開日(公表日): 2019年05月16日
要約:
【課題】映像光が地面等に投影されてしまうことを抑制する。【解決手段】透明スクリーンであるスクリーン20は異方性を有する。第1散乱層24は第一面21の側に位置するとともに散乱を起こす。第2散乱層27は第一面21の裏面に当たる第二面22の側に位置する。スクリーン20を垂直に、さらに上下方向に所定の異方性が発揮されるように設置した場合、第2散乱層27では、第2散乱層27の第一面21の側に上方向から入射する光28bの散乱が、第2散乱層27の第一面21の側に横方向から入射する光28aの散乱よりも強い。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自身から出射する光について所定の異方性を有する透明スクリーンであって、
前記透明スクリーンに映像光を投影するために機能する散乱層であって、前記映像光の散乱を起こす第1散乱層と、
前記透明スクリーンに前記異方性を与える第2散乱層と、
を備え、
前記第1散乱層が前記透明スクリーンの第一面の側に位置するとともに、前記第2散乱層が前記第一面の裏面に当たる第二面の側に位置し、又は前記第1散乱層が前記透明スクリーンの第二面の側に位置するとともに、前記第2散乱層が前記第一面の側に位置し、
前記透明スクリーンを垂直に、さらに上下方向に前記異方性が発揮されるように設置した場合、
前記第2散乱層では、前記第2散乱層の前記第一面の側に上方向から入射する光の散乱が、前記第2散乱層の前記第一面の側に横方向から入射する光の散乱よりも強い、
透明スクリーン。
IPC (4件):
G03B 21/62
, G03B 21/60
, G02B 5/00
, G02B 5/02
FI (4件):
G03B21/62
, G03B21/60
, G02B5/00 B
, G02B5/02 B
Fターム (11件):
2H021BA07
, 2H021BA27
, 2H042AA02
, 2H042AA10
, 2H042AA11
, 2H042AA26
, 2H042AA28
, 2H042BA03
, 2H042BA12
, 2H042BA14
, 2H042BA19
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