特許
J-GLOBAL ID:201903010733216504

液圧制御ユニット、ブレーキシステム、及び、自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大場 玲児 ,  高橋 始 ,  八島 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-023639
公開番号(公開出願番号):特開2019-137295
出願日: 2018年02月14日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】自転車への連結の自由度が向上された液圧制御ユニットを得るものである。また、そのような液圧制御ユニットを備えているブレーキシステムを得るものである。また、そのようなブレーキシステムを備えている自転車を得るものである。【解決手段】自転車に搭載され、且つ、アンチロックブレーキ制御を実行可能なブレーキシステムの液圧制御ユニット(110)であって、基体(120)と、インレットバルブ及びアウトレットバルブを収納するコイルケーシング(136)と、固定具(139)と、を備えており、固定具(139)は、コイルケーシング(136)又は基体(120)の外面の部分領域と固定具(139)の外面の部分領域との間に、両端が開放された柱状空間(155)が形成される状態で、コイルケーシング(136)又は基体(120)に連結される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自転車(200)に搭載され、且つ、アンチロックブレーキ制御を実行可能なブレーキシステム(100)の液圧制御ユニット(110)であって、 ブレーキ液が流通する内部流路(123)が形成されている基体(120)と、 前記基体(120)に取り付けられており、前記アンチロックブレーキ制御の実行に際して開閉され、第1コイル(131A)によって駆動されるインレットバルブ(131)と、 前記基体(120)に取り付けられており、前記アンチロックブレーキ制御の実行に際して開閉され、第2コイル(132A)によって駆動されるアウトレットバルブ(132)と、 前記第1コイル(131A)及び前記第2コイル(132A)を収納しているコイルケーシング(136)と、 を備えており、 更に、固定具(139)を備えており、 前記固定具(139)は、前記コイルケーシング(136)の外面の部分領域(151)と該固定具(139)の外面の部分領域(152)との間に、両端が開放された柱状空間(155)が形成される状態で、前記コイルケーシング(136)に連結される、又は、前記基体(120)の外面の部分領域(153)と該固定具(139)の外面の部分領域(152)との間に、両端が開放された柱状空間(155)が形成される状態で、前記基体(120)に連結される、 液圧制御ユニット。
IPC (4件):
B60T 8/36 ,  B62L 3/00 ,  B62K 19/38 ,  B62K 21/02
FI (4件):
B60T8/36 ,  B62L3/00 Z ,  B62K19/38 ,  B62K21/02
Fターム (17件):
3D013CB14 ,  3D212BM06 ,  3D212BM11 ,  3D246AA11 ,  3D246BA02 ,  3D246CA01 ,  3D246DA01 ,  3D246FA01 ,  3D246GA13 ,  3D246GB01 ,  3D246LA17B ,  3D246LA19B ,  3D246LA20B ,  3D246LA21B ,  3D246LA33B ,  3D246LA66B ,  3D246LA67B

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