特許
J-GLOBAL ID:201903010818251686

粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-037641
公開番号(公開出願番号):特開2019-150765
出願日: 2018年03月02日
公開日(公表日): 2019年09月12日
要約:
【課題】粉砕装置の粉砕刃と粉砕用ライナとの間の隙間に吹き上げられる気流に旋回流が発生しないようにして効率よく被処理物を粉砕する。【解決手段】粉砕室11において円板状の回転テーブル12aを回転可能に支持し、この回転テーブル12aに固定用ボルト18で粉砕刃16を固定する。また、粉砕室11の内周面に粉砕用ライナ15を固定する。粉砕室11の下側に、回転テーブル12aの下側から下方へ突出する固定用ボルト18に向かって気流導入口11bから送られてくる気流を遮断する円筒状の遮断壁20を設ける。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
外部ケーシングと、 上記外部ケーシング内の仕切られた空間を形成する内部ケーシングと、 上記内部ケーシングの下方に設けられて被処理物を粉砕する粉砕部を備えた粉砕室と、 上記粉砕室の下側に気流を導入する気流導入口と、 上記内部ケーシングと上記外部ケーシングとの間に形成され、上記粉砕室で粉砕されて吹き上げられた被処理物を通過させる吹き上げ通路とを備えた粉砕装置であって、 上記粉砕部は、 上記粉砕室において回転可能に支持された円板状の回転テーブルと、 上記回転テーブルに固定される粉砕刃と、 上記粉砕刃を上記回転テーブルに固定する固定用部材と、 上記粉砕室の内周面に固定された粉砕用ライナとを備え、 上記粉砕室の下側には、上記回転テーブルの下側から下方へ突出する上記固定用部材に向かって上記気流導入口から送られてくる気流を遮断する円筒状の遮断壁が設けられている ことを特徴とする粉砕装置。
IPC (1件):
B02C 18/12
FI (1件):
B02C18/12
Fターム (9件):
4D065CA05 ,  4D065CB02 ,  4D065CC04 ,  4D065DD04 ,  4D065DD24 ,  4D065ED06 ,  4D065ED14 ,  4D065ED22 ,  4D065ED24
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 粉砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-191918   出願人:株式会社栗本鐵工所
  • 粉砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-038554   出願人:株式会社栗本鐵工所
  • 粉砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-042491   出願人:株式会社栗本鐵工所
全件表示

前のページに戻る