特許

J-GLOBAL ID：201903010818415409

組電池および導電部材

発明者： 清水 紀雄 ,  内田 敏徳 ,  関野 正宏 ,  安井 秀朗 ,  駒林 音也
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝インフラシステムズ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2016077725
公開番号（公開出願番号）：WO2018-055676
出願日： 2016年09月20日
公開日（公表日）： 2018年03月29日
要約：

実施形態の組電池は、例えば、複数の電池セルと、接続部材と、導電部材と、伝熱部と、を備えた。複数の電池セルは、それぞれが電極端子部を有した。導電部材は、接続部材と接続された板状の第一の端子部と、電極端子部と接続された板状の第二の端子部と、第一の端子部および第二の端子部に渡って設けられ、自己発熱した熱を含む熱によって溶断する板状のブリッジ部と、を有した。伝熱部は、導電部材における第一の端子部からブリッジ部までの第一の部分に設けられ、ブリッジ部の幅方向のブリッジ部の第一の端部の温度がブリッジ部の第一の端部の反対側の第二の端部の温度よりも高くなるように、伝熱を行う。

請求項（抜粋）：

それぞれが電極端子部を有した複数の電池セルと、 接続部材と、 前記接続部材と接続された板状の第一の端子部と、前記電極端子部と接続された板状の第二の端子部と、前記第一の端子部および前記第二の端子部に渡って設けられ、自己発熱した熱を含む熱によって溶断する板状のブリッジ部と、を有した導電部材と、 前記導電部材における前記第一の端子部から前記ブリッジ部までの第一の部分に設けられ、前記ブリッジ部の幅方向の前記ブリッジ部の第一の端部の温度が前記ブリッジ部の前記第一の端部の反対側の第二の端部の温度よりも高くなるように、伝熱を行う伝熱部と、 を備えた、組電池。

IPC (5件)：

H01M 2/20 ,  H01M 2/34 ,  H01M 2/10 ,  H01H 85/08 ,  H01H 85/143

FI (5件)：

H01M2/20 A ,  H01M2/34 A ,  H01M2/10 S ,  H01H85/08 ,  H01H85/143

Fターム (37件)：

5G502AA01 ,  5G502BA01 ,  5G502FF08 ,  5H040AA18 ,  5H040AA37 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY10 ,  5H040CC05 ,  5H040CC20 ,  5H040CC34 ,  5H040CC59 ,  5H040DD02 ,  5H040DD10 ,  5H040JJ03 ,  5H040NN03 ,  5H043AA04 ,  5H043BA12 ,  5H043BA15 ,  5H043BA16 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA05 ,  5H043FA04 ,  5H043FA33 ,  5H043GA03 ,  5H043HA11F ,  5H043JA01F ,  5H043JA13F ,  5H043JA15F ,  5H043LA21 ,  5H043LA21F ,  5H043LA22 ,  5H043LA22F ,  5H043LA41 ,  5H043LA41F