特許
J-GLOBAL ID:201903010834135335

画像処理装置、撮像装置および画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也 ,  平山 倫也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-005470
公開番号(公開出願番号):特開2017-125965
特許番号:特許第6532411号
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2017年07月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の第1の光電変換部と、 該複数の第1の光電変換部のそれぞれに対して対をなし、かつ視差を有するように配置された複数の第2の光電変換部と、 被写体からの光を前記第1および第2の光電変換部に受光させて行う撮像において、前記第1の光電変換部からその出力信号である第1の信号を読み出し、互いに前記対をなす前記第1および第2の光電変換部から前記第1の信号と該第2の光電変換部の出力信号が合成された第2の信号を読み出す信号読み出し手段とを有する撮像装置に用いられる画像処理装置であって、 前記第1および第2の信号を用いて、互いに対をなし、かつ視差を有する第1の画像および第2の画像を生成する画像生成手段と、 前記第1および第2の画像に対して相関演算を行って相関値を算出し、該相関値を用いてデフォーカス量を算出するデフォーカス量算出手段とを有し、 前記画像生成手段は、前記複数の第1の光電変換部のうち一部の特定光電変換部から読み出された前記第1の信号を用いて前記第1の画像を生成するとともに、前記対をなす前記特定および第2の光電変換部から読み出された前記第2の信号と前記特定光電変換部からの前記第1の信号とから前記第2の画像を生成する処理を、複数回の前記撮像のそれぞれにおいて前記撮像ごとに前記特定光電変換部を変更しながら行うことにより、複数の前記第1の画像と複数の前記第2の画像とを生成し、 前記デフォーカス量算出手段は、前記複数の第1の画像と前記複数の第2の画像とを用いて前記デフォーカス量を算出することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G02B 7/34 ( 200 6.01) ,  G03B 13/36 ( 200 6.01) ,  H04N 5/232 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 120

前のページに戻る