特許
J-GLOBAL ID:201903010873324480
不断流下におけるバタフライ弁の挿入
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人山村特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018005689
公開番号(公開出願番号):WO2018-168339
出願日: 2018年02月19日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
密閉ケースを既設管に組み付ける組付工程と、既設管の管軸方向に延びる溝状の第1開口を形成する切削工程と、第1開口に対峙する既設管の部位に円形状の第2開口を形成する第2穿孔工程と、第1および第2開口を貫通する弁棒と一体の蝶形の弁体を開弁状態で、第1開口を通って、弁棒の先端部が第2開口から突出するまで既設管1内に挿入する挿入工程とを備える。
請求項(抜粋):
既設管に設置されたバタフライ弁を有する配管構造であって、
管軸方向Sに長い溝状の第1開口11を有する既設管1と、
前記第1開口11を閉塞する内蓋3と、
前記既設管1の径方向Dかつ上下方向に延び前記第1開口11を貫通する弁棒21と、
前記弁棒21と共に回転可能で前記既設管1内に収容された蝶形の弁体22とを備え、前記弁体22は
円板状の弁本体22bと、
前記弁本体22bの外周に沿って配置された外周ゴムR1と、
前記弁棒21の上部21Bまわりに配置され、かつ、前記第1開口11の一部に配置され、前記弁棒21と共に回転される上部ゴムR2とを備え、
前記上部ゴムR2は、
前記弁体22が開いた開弁状態では前記第1開口11を定義する前記管軸方向Sに長い一対の端面11fのうちの各端面11fから離れた状態で、前記各端面11fとの間を非シール状態とし、かつ、前記弁体22が閉じた閉弁状態では前記内蓋3の内面31との間をシールし、かつ、前記各端面11fとの間をシールするシール状態となる一対のシール部R22を備える、配管構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K1/226 D
, F16L55/00 C
Fターム (9件):
3H052AA02
, 3H052BA02
, 3H052BA26
, 3H052BA35
, 3H052CA23
, 3H052CA34
, 3H052CD03
, 3H052EA02
, 3H052EA16
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