特許
J-GLOBAL ID:201903010879199210

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-088198
公開番号(公開出願番号):特開2018-114380
特許番号:特許第6501326号
出願日: 2018年05月01日
公開日(公表日): 2018年07月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】所定の遊技領域内に設けられており、遊技球が通過可能なゲート部材、および、可動部材の作動により遊技球の入賞が容易な状態と困難な状態とに切り替えられる始動口と、 前記始動口への遊技球の入賞に基づいて抽選を行う抽選手段と、 所定の演出が行われる演出手段と、 待機位置から演出位置に動作可能な役物構造体と、 前記抽選手段による抽選結果に基づき前記演出手段にて前記所定の演出を伴う変動表示ゲームの実行を制御する演出制御手段と、 前記抽選結果に基づいて大当たり遊技を実行可能な大当たり遊技実行手段と、 前記大当たり遊技が実行されたのち、通常遊技状態よりも遊技者に有利な有利遊技状態に制御可能な有利遊技状態制御手段と、 前記有利遊技状態中に前記有利遊技状態に制御されている旨を遊技者が把握できるように示した外部有利状態に制御する外部有利状態報知手段と、 前記有利遊技状態において、遊技球が前記ゲート部材を通過したことに基づき前記始動口へ遊技球が入賞容易となるように前記可動部材の制御を実行可能な可動制御手段と、 を備え、 前記演出制御手段により行われる前記変動表示ゲームの実行時間は、前記抽選結果に応じて参照されている変動パターンテーブルから決定され、 前記変動パターンテーブルは、前記有利遊技状態の制御が開始されてからの変動回数によって変更されえるように構成され、前記抽選が高速消化されるように前記有利遊技状態に制御されてから予め定められた規定回数まで高速変動パターンテーブルが参照されるように設定されており、前記規定回数まで設定された前記高速変動パターンテーブルを参照し前記抽選結果の導出を高速で実行可能な高速抽選消化手段を有し、 前記高速変動パターンテーブルが前記規定回数参照された後の前記有利遊技状態において前記高速変動パターンテーブルが参照される場合よりも前記抽選結果の導出が相対的に長く設定されている通速変動パターンテーブルが参照されるように前記変動パターンテーブルの変更が行われ、 前記通速変動パターンテーブルは、前記高速変動パターンテーブルが参照される前記規定回数よりも多い特定回数参照されるようにされており、 遊技者に有利な前記有利遊技状態が終了した後は前記通常遊技状態に制御されるとともに、前記通常遊技状態に制御される直前の前記有利遊技状態において参照される前記変動パターンテーブルは、前記有利遊技状態にて前記抽選手段による前記抽選結果が前記大当たり遊技を実行しない抽選結果である場合に参照されえる前記変動パターンテーブルで、前記抽選結果を導出するまでに要する時間がもっとも長くなりやすい特定変動パターンテーブルが参照され、 前記高速抽選消化手段により前記抽選が高速消化される間において、複数回の抽選が消化される期間にわたって一連の表示演出を実行可能な回数演出手段を有し、 前記外部有利状態報知手段により示される前記外部有利状態は、前記高速抽選消化手段による前記高速消化が終了したのち、一定回数の前記抽選が消化されたことをもって終了するものであり、 前記高速抽選消化手段により行われる前記抽選結果の導出中は、前記役物構造体を動作可能にされており、前記大当たり遊技が実行される場合においては前記役物構造体を前記演出位置に動作させることで前記大当たり遊技が実行されることを遊技者に報知する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-270056   出願人:株式会社平和
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-288708   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-252064   出願人:株式会社大都技研

前のページに戻る