特許
J-GLOBAL ID:201903011034512790

調光装置、調光装置の管理方法、および、調光装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-094150
特許番号:特許第6493598号
出願日: 2018年05月15日
要約:
【課題】濁った状態の調光層を介した被写体の視認性を低下させることを可能とした調光装置、および、調光装置の管理方法を提供する。 【解決手段】透明な状態である第1状態と、濁った状態である第2状態とを、駆動電圧の印加の有無に応じた液晶分子の配向の切り替わりで切り替え可能に構成された調光層11と、調光層11を挟む一対の透明電極層12とを備えた調光シートを備え、調光層11は、駆動電圧が印加されていないときに第2状態であり、JIS K 7374:2007に準拠した透過像鮮明度であって、光学くし目幅が0.125mmに設定されたときの透過像鮮明度が、調光シートの透過像鮮明度であり、調光層11が第2状態であるときに、調光シートの透過像鮮明度が70%以下である。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 透明な状態である第1状態と、濁った状態である第2状態とを、駆動電圧の印加の有無に応じた液晶分子の配向の切り替わりで切り替え可能に構成された調光層と、前記調光層を挟む一対の透明電極層とを備えた調光シートを備え、 前記調光層は、前記駆動電圧が印加されていないときに前記第2状態であり、 JIS K 7374:2007に準拠した透過像鮮明度であって、光学くし目幅が0.125mmに設定されたときの透過像鮮明度が、前記調光シートの透過像鮮明度であり、 前記調光層が前記第2状態であるときに、前記調光シートの透過像鮮明度が70%以下であり、 相互に異なる透過像鮮明度を前記駆動電圧に変換するための情報を用いて前記調光シートの不透明さを複数の階調で変更する制御部をさらに備える 調光装置。
IPC (2件):
G02F 1/13 ( 200 6.01) ,  E06B 9/24 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02F 1/13 505 ,  E06B 9/24 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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