特許
J-GLOBAL ID:201903011090726590
型枠パネルの接合構造、型枠および床点検口のコンクリート施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-099248
公開番号(公開出願番号):特開2019-203312
出願日: 2018年05月24日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】型枠パネル同士を容易に接合することができる型枠パネルの接合構造を提供する。【解決手段】一方の型枠パネル32の端部と他方の型枠パネル33の端部とが重り合い、一方の型枠パネル32に複数の貫通部37が形成され、他方の型枠パネル33に、貫通部37に差し込まれて一方の型枠パネル32を貫通する複数の差込片39,40が設けられ、差込片39,40に接合孔41,42が形成され、接合孔41,42に接合軸44が挿入され、パネル厚さ方向Tにおいて一方の型枠パネル32の端部が他方の型枠パネル33の端部と接合軸44との間にあり、接合軸44は径方向における外側へ突出する突出部47を有し、接合軸44を軸心周りに回すことにより、突出部47が一方の型枠パネル32の端部に当接し、一方の型枠パネル32の端部が接合軸44の突出部47と他方の型枠パネル33の端部との間に挟み込まれる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
型枠パネル同士が接合される接合構造であって、
一方の型枠パネルの端部と他方の型枠パネルの端部とがパネル厚さ方向において重なり合い、
一方の型枠パネルの端部に、パネル厚さ方向において貫通する複数の貫通部が形成され、
他方の型枠パネルの端部に、貫通部に差し込まれて一方の型枠パネルを貫通する複数の差込片が設けられ、
差込片に接合孔が形成され、
複数の差込片の接合孔に接合軸が挿入され、
パネル厚さ方向において一方の型枠パネルの端部が他方の型枠パネルの端部と接合軸との間にあり、
接合軸は径方向における外側へ突出する突出部を有し、
接合軸を軸心周りに回すことにより、突出部が一方の型枠パネルの端部に当接し、一方の型枠パネルの端部が接合軸の突出部と他方の型枠パネルの端部との間に挟み込まれることを特徴とする型枠パネルの接合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04G15/06 Z
, E04F19/08 101B
Fターム (8件):
2E150BA12
, 2E150CA01
, 2E150DA42
, 2E150HF00
, 2E150LA02
, 2E150LA07
, 2E150MA12Z
, 2E150MA46Z
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