特許
J-GLOBAL ID:201903011260367816
コンテンツを取得するクライアント装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
, 坂本 隆志
, 前田 浩次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-198726
公開番号(公開出願番号):特開2019-075619
出願日: 2017年10月12日
公開日(公表日): 2019年05月16日
要約:
【課題】転送装置がキャッシュしているオブジェクトの暗号化に使用されている暗号鍵に拘らず当該オブジェクトを取得することができるクライアント装置を提供する。【解決手段】1つ以上のアプリケーションは対応する暗号鍵を有し、コンテンツを取得する前にネットワークに、当該コンテンツの再暗号化鍵を要求する第1要求パケットを送信し、コンテンツを取得する際には、当該コンテンツを要求する第2要求パケットをネットワークに送信する。クライアント装置は、第1要求パケットの応答としてコンテンツの再暗号化鍵を受信すると、第1要求パケットを送信したアプリケーションと、受信したコンテンツの再暗号化鍵との関係を管理情報に追加し、第2要求パケットの応答としてコンテンツを受信すると、管理情報に基づき、保存している再暗号化鍵から受信したコンテンツを再暗号化するための再暗号化鍵を選択して再暗号化する処理手段を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンテンツ名に基づきルーティングするネットワークからコンテンツを取得するクライアント装置であって、
コンテンツを取得する1つ以上のアプリケーションを動作させるアプリケーション手段であって、前記1つ以上のアプリケーションは対応する暗号鍵を有し、コンテンツを取得する前に前記ネットワークに、当該コンテンツの再暗号化鍵を要求する第1要求パケットを送信し、コンテンツを取得する際には、当該コンテンツを要求する第2要求パケットを前記ネットワークに送信する、前記アプリケーション手段と、
アプリケーションと、コンテンツの再暗号化鍵との関係を管理する管理情報を保持する保持手段と、
前記第1要求パケットの応答としてコンテンツの再暗号化鍵を受信すると、前記第1要求パケットを送信したアプリケーションと、受信したコンテンツの再暗号化鍵との関係を前記管理情報に追加し、かつ、受信したコンテンツの再暗号化鍵を保存し、前記第2要求パケットの応答としてコンテンツを受信すると、前記第2要求パケットを送信したアプリケーションと受信したコンテンツに対応する再暗号化鍵を前記管理情報に基づき判定し、判定した再暗号化鍵に基づき受信したコンテンツを再暗号化して前記第2要求パケットを送信したアプリケーションに送信する処理手段と、
を備えていることを特徴とするクライアント装置。
IPC (3件):
H04L 9/08
, H04L 9/14
, H04L 12/721
FI (3件):
H04L9/00 601B
, H04L9/00 641
, H04L12/721 Z
Fターム (7件):
5J104AA16
, 5J104EA16
, 5J104NA02
, 5J104NA37
, 5K030GA15
, 5K030HD03
, 5K030LB05
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