特許
J-GLOBAL ID:201903011267129929

画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大村 和史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-234816
公開番号(公開出願番号):特開2019-103075
出願日: 2017年12月07日
公開日(公表日): 2019年06月24日
要約:
【課題】省電力化を図るとともに、適切に省電力モードから通常モードに遷移することができる画像形成装置、制御プログラム、及び制御方法を提供する。【解決手段】画像形成装置は、CPUと、カメラとを備える。画像形成装置では、画像形成装置に近づいてくるユーザの顔画像をカメラで撮影し、その顔画像に基づいて、顔認証が実行される。また、顔認証によって、画像形成装置に近づいてくるユーザが登録ユーザであると判断された場合に、その登録ユーザが登録した登録ジョブデータが存在するかどうかが判断される。画像形成装置では、画像形成装置に近づいてくるユーザの登録ジョブデータが存在すると判断された場合に、省電力モードから通常モードに切り替えられる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
登録ユーザの顔画像を記憶するとともに、当該登録ユーザが登録した所定の登録ジョブデータを記憶することが可能な記憶部を備え、消費電力量が所定値以下に制限される省電力状態および消費電力量が制限されない通常状態を有する画像形成装置であって、 前記画像形成装置の周囲に設定された第1範囲にユーザが存在するかどうかを判断する第1判断手段、 前記第1判断手段によって前記第1範囲にユーザが存在することが判断された場合に、当該ユーザが前記登録ユーザかどうかを判断する第2判断手段、 前記第2判断手段によって前記ユーザが前記登録ユーザであると判断された場合に、当該ユーザが登録した前記登録ジョブデータが前記記憶部に記憶されているかどうかを判断する第3判断手段、および 前記省電力状態において、前記第3判断手段によって前記ユーザが登録した前記登録ジョブデータが前記記憶部に記憶されていると判断された場合に前記通常状態を設定する状態設定手段を備える、画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  G06T 7/00 ,  G03G 21/00 ,  B41J 29/38
FI (6件):
H04N1/00 C ,  G06T7/00 510F ,  G03G21/00 376 ,  G03G21/00 388 ,  B41J29/38 D ,  B41J29/38 Z
Fターム (47件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK11 ,  2C061HN15 ,  2H270KA60 ,  2H270LA58 ,  2H270LD02 ,  2H270LD08 ,  2H270LD12 ,  2H270MG03 ,  2H270MG04 ,  2H270MG06 ,  2H270MH19 ,  2H270NA05 ,  2H270NB22 ,  2H270NC01 ,  2H270NC06 ,  2H270PA56 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  5B043AA04 ,  5B043BA04 ,  5B043DA05 ,  5B043EA02 ,  5B043EA06 ,  5B043FA07 ,  5B043GA02 ,  5B043GA18 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB21 ,  5C062AB22 ,  5C062AB23 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC03 ,  5C062AC04 ,  5C062AC22 ,  5C062AE15 ,  5C062AF12 ,  5C062AF14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-053685   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 電源管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-014217   出願人:コニカミノルタ株式会社

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