特許

J-GLOBAL ID：201903011281072280

ポリアミドイミド溶液

発明者： 柴田 健太 ,  竹内 耕 ,  山田 宗紀 ,  繁田 朗 ,  越後 良彰
出願人/特許権者： ユニチカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-234477
公開番号（公開出願番号）：特開2019-108539
出願日： 2018年12月14日
公開日（公表日）： 2019年07月04日
要約：

【課題】 保存安定性に優れたPAI溶液を提供する。【解決手段】アミド系溶媒と、炭化水素系溶媒とからなる均一なポリアミドイミド(PAI)溶液であって、以下を特徴とするPAI溶液。(1)PAIの酸成分として、全酸成分に対し、トリメリット酸を70モル%以上含有する。(2)ジアミン成分が4,4′-ジフェニルメタンジアミン(DMA)、4,4′-ジアミノジフェニルエーテル(ODA)、m-フェニレンジアミン(MPD)から選ばれる少なくとも一種である。(3)アミド系溶媒比率が、溶媒質量に対し、20質量%以上、70質量%以下である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

アミド系溶媒と、炭化水素系溶媒とからなる均一なポリアミドイミド(PAI)溶液であって、以下を特徴とするPAI溶液。 (1)PAIの酸成分として、全酸成分に対し、トリメリット酸を70モル%以上含有する。 (2)ジアミン成分が4,4′-ジフェニルメタンジアミン(DMA)、4,4′-ジアミノジフェニルエーテル(ODA)、m-フェニレンジアミン(MPD)から選ばれる少なくとも一種である。 (3)アミド系溶媒比率が、溶媒質量に対し、20質量%以上、70質量%以下である。

IPC (2件)：

C08L 79/08 ,  C08G 73/14

FI (2件)：

C08L79/08 C ,  C08G73/14

Fターム (28件)：

4J002CM041 ,  4J002EA006 ,  4J002EE036 ,  4J002EP006 ,  4J002FD206 ,  4J002HA03 ,  4J043PA08 ,  4J043QB32 ,  4J043RA05 ,  4J043RA34 ,  4J043SA06 ,  4J043SA11 ,  4J043SB03 ,  4J043TA25 ,  4J043TB01 ,  4J043UA121 ,  4J043UA122 ,  4J043UA131 ,  4J043UB011 ,  4J043UB121 ,  4J043VA021 ,  4J043XA16 ,  4J043XB16 ,  4J043YA06 ,  4J043ZA11 ,  4J043ZA23 ,  4J043ZB03 ,  4J043ZB47

引用特許：

審査官引用 (5件)

• ポリアミドイミド樹脂系シ-ムレス管状体用樹脂組成物及びシ-ムレス管状体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-105102   出願人：日立化成工業株式会社
• ポリアミドイミド樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-094370   出願人：東洋紡績株式会社
• 金属箔積層体および両面金属箔積層体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-189252   出願人：荒川化学工業株式会社
• ポリアミドイミド樹脂組成物及び耐熱性塗料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-255240   出願人：日立化成工業株式会社
• 改質ポリアミドイミド樹脂、これを用いた接着剤およびプリント回路基板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-048711   出願人：東洋紡績株式会社