特許
J-GLOBAL ID:201903011302168410
労働状態管理装置、労働状態管理システム及びコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-220830
公開番号(公開出願番号):特開2019-067428
出願日: 2018年11月27日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】 運転者の労働状態を正確に管理すること。【解決手段】 労働状態管理装置は、運転者の第1勤務日の出勤時刻に基づき第1勤務日における拘束時間及び休息期間の少なくとも一方を算出する算出手段と、開始時刻から終了時刻までの期間を休息期間、分割休息期間、又は休憩時間として運行データに記録する記録手段とを備える。記録手段は、開始時刻から終了時刻までの経過時間が休息の最低必要時間に達していればその期間を休息期間として記録し、経過時間が休息の最低必要時間に達しておらず分割休息の最低必要時間に達していればその期間を分割休息期間として記録し、経過時間が分割休息の最低必要時間に達していなければその期間を休憩時間として前記運行データに記録する。算出手段は、第1勤務日とその前回の第2勤務日との間に取得される休息の終了時刻を用いて第1勤務日における拘束時間及び休息期間の少なくとも一方を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の運転者の労働状態を管理する労働状態管理装置であって、
前記運転者の第1勤務日の出勤時刻に基づき、前記運転者の前記第1勤務日における拘束時間及び休息期間の少なくとも一方を算出する算出手段と、
開始時刻から終了時刻までの期間を、休息期間、分割休息期間、又は休憩時間として運行データに記録する記録手段と、を備え、
前記記録手段は、
前記開始時刻から前記終了時刻までの経過時間が休息の最低必要時間に達している場合には、前記開始時刻から前記終了時刻までの期間を休息期間として前記運行データに記録し、
前記経過時間が休息の最低必要時間に達しておらず、且つ分割休息の最低必要時間に達している場合には、前記開始時刻から前記終了時刻までの期間を分割休息期間として前記運行データに記録し、
前記経過時間が分割休息の最低必要時間に達していない場合には、前記開始時刻から前記終了時刻までの期間を休憩時間として前記運行データに記録し、
前記算出手段は、前記第1勤務日とその前回の第2勤務日との間に前記運転者が取得する休息の、前記運行データに記録される終了時刻を、前記第1勤務日の出勤時刻として用いて、前記第1勤務日における拘束時間及び休息期間の少なくとも一方を算出する、
労働状態管理装置。
IPC (5件):
G07C 1/00
, G07C 5/00
, G07C 5/10
, G06Q 10/06
, G08G 1/00
FI (5件):
G07C1/00 L
, G07C5/00 Z
, G07C5/10
, G06Q10/06
, G08G1/00 D
Fターム (30件):
3E138AA01
, 3E138AA10
, 3E138BA02
, 3E138BB04
, 3E138CA02
, 3E138CA03
, 3E138CA05
, 3E138CB02
, 3E138CB07
, 3E138CB08
, 3E138CC01
, 3E138DA02
, 3E138DA07
, 3E138DB01
, 3E138DB09
, 3E138HA06
, 3E138MA04
, 3E138MB02
, 3E138MB12
, 3E138MD02
, 5H181AA07
, 5H181BB04
, 5H181BB12
, 5H181FF10
, 5H181FF13
, 5H181FF25
, 5H181FF27
, 5H181FF33
, 5H181MA42
, 5L049AA10
引用特許:
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