特許
J-GLOBAL ID:201903011321589655

布類展開装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山内特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-102931
公開番号(公開出願番号):特開2019-206777
出願日: 2018年05月30日
公開日(公表日): 2019年12月05日
要約:
【課題】角部が折れたり皺が生じたりしないように布類を展開できる布類展開装置を提供する。【解決手段】布類展開装置1は、布類Cの一辺の両端角部を把持し、布類Cを吊り下げる一対の展張チャック41A、41Bを備える。一対の展張チャック41A、41Bは、布類Cの一辺の両端角部を把持した状態で間隔を広げて、布類Cを広げる広げ動作を行なう。一対の展張チャック41A、41Bは、広げ動作の後、布類Cの一辺の両端角部を把持した状態で間隔をさらに広げて、把持位置を布類Cの一辺の末端に向かってずらすずらし動作を行なう。ずらし動作により展張チャック41A、41Bの把持位置が布類Cの一辺の末端側にずれるので、展張チャック41A、41Bが布類Cの一辺の末端寄りを把持した状態となり、角部が折れたり皺が生じたりすることを抑制できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
布類の一辺の両端角部を把持し、該布類を吊り下げる一対の展張チャックを備え、 前記一対の展張チャックは、前記布類の前記一辺の両端角部を把持した状態で間隔を広げて、前記布類を広げる広げ動作を行ない、 前記一対の展張チャックは、前記広げ動作の後、前記布類の前記一辺の両端角部を把持した状態で間隔をさらに広げて、把持位置を前記布類の前記一辺の末端に向かってずらすずらし動作を行なう ことを特徴とする布類展開装置。
IPC (2件):
D06C 3/00 ,  D06F 67/04
FI (2件):
D06C3/00 ,  D06F67/04
Fターム (12件):
3B154AB19 ,  3B154AB27 ,  3B154AB31 ,  3B154AB33 ,  3B154BA42 ,  3B154BB09 ,  3B154BB47 ,  3B154BC15 ,  3B154BC16 ,  3B154BC47 ,  3B154BC48 ,  3B154DA30

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