特許
J-GLOBAL ID:201903011390653403
照射装置、金属造形装置、金属造形システム、照射方法、及び金属造形物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-069699
公開番号(公開出願番号):特開2019-178408
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】金属造形物において生じ得る残留応力を小さく抑える。【解決手段】照射装置(13)は、パウダーベッド(PB)の第1の領域に第1のレーザ光(LA)を照射する第1の照射部(13A)と、パウダーベッド(PB)の第2の領域に第2のレーザ光(LB)を照射する第2の照射部(13B)と、を備えている。第2の照射部(13B)は、第2の領域に照射される第2のレーザ光(LB)のエネルギー密度が、第1の領域に照射される第1のレーザ光(LA)のエネルギー密度よりも低くなるように、第2のレーザ光(LB)を照射する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属造形に用いられる照射装置において、
金属紛体を含むパウダーベッドの第1の領域に第1のレーザ光を照射する第1の照射部と、上記パウダーベッドの第2の領域に第2のレーザ光を照射する第2の照射部と、を備えており、
上記第2の領域の軌跡の少なくとも一部が上記第1の領域の軌跡の少なくとも一部と重なり、
上記第2の照射部は、(1)上記第2の領域に照射される上記第2のレーザ光のエネルギー密度が、上記第1の領域に照射される上記第1のレーザ光のエネルギー密度よりも低くなるように、上記第2のレーザ光を照射するか、又は、(2)上記第2の領域における上記パウダーベッドの温度が、上記第1の領域における上記パウダーベッドの温度よりも低くなるように、上記第2のレーザ光を照射する、
ことを特徴とする照射装置。
IPC (5件):
B22F 3/105
, B33Y 30/00
, B33Y 50/02
, B33Y 10/00
, B22F 3/16
FI (5件):
B22F3/105
, B33Y30/00
, B33Y50/02
, B33Y10/00
, B22F3/16
Fターム (3件):
4K018CA44
, 4K018EA51
, 4K018EA60
引用特許:
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