特許
J-GLOBAL ID:201903011402622851

コイルの製造装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 利明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-007614
公開番号(公開出願番号):特開2017-130506
特許番号:特許第6593877号
出願日: 2016年01月19日
公開日(公表日): 2017年07月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】ロ字状閉磁路コア(11)の底面が着座する置き台(43)と、 前記ロ字状閉磁路コア(11)の上部を把持する把持具(44)と、 前記把持具(44)に把持された前記ロ字状閉磁路コア(11)を前記置き台(43)に押しつけるように前記把持具(44)を移動可能な把持具移動手段(45)と、 線材(14)を繰出す線材操出部(31)と、 前記線材操出部(31)から送出される前記線材(14)を前記ロ字状閉磁路コア(11)に案内する線材案内部(32)と、 前記ロ字状閉磁路コア(11)の外周近傍を通過するように繰出される前記線材(14)を湾曲させて前記ロ字状閉磁路コア(11)に巻回させるコイル形成部(51)と、 前記ロ字状閉磁路コア(11)に巻回された前記線材(14)の余長先端部(14a)を把持する把持部(71)と、 前記把持部(71)に把持した前記余長先端部(14a)を引き出す線材引出し部(72)と を備え、 前記線材案内部(32)は前記ロ字状閉磁路コア(11)の1辺に対して交差する方向に前記線材(14)を案内するように構成され、 前記コイル形成部(51)に前記線材案内部(32)で案内される前記線材(14)が圧接される変形面(51a)が形成され、 前記コイル形成部(51)は前記変形面(51a)で前記線材(14)を圧接することにより送出される前記線材(14)の進行方向を前記コア(11)側に変更させて前記線材(14)を湾曲させ、 前記線材引出し部(72)は前記線材操出部(31)が線材(14)を繰出しながら同期して前記余長先端部(14a)を引き出すことが可能になるように配置されている ことを特徴とするコイルの製造装置。
IPC (3件):
H01F 41/04 ( 200 6.01) ,  H01F 41/06 ( 201 6.01) ,  H01F 41/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01F 41/04 F ,  H01F 41/06 ,  H01F 41/08 F ,  H01F 41/08 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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