特許
J-GLOBAL ID:201903011492706838
受信方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-213572
公開番号(公開出願番号):特開2019-057926
出願日: 2018年11月14日
公開日(公表日): 2019年04月11日
要約:
【課題】映像の超高精細度化に際して、ロゴデータの運用を拡張し、柔軟性及び伝送効率を向上させる。【解決手段】実施形態では、送信系統において、前記ロゴデータを前記ロゴ識別、ロゴのタイプごとにモジュール化し、前記モジュール化されたロゴデータを前記共通データテーブル情報の複数のセクションに分配し、前記ロゴデータについて前記ロゴのタイプと分配されるセクションとの対応関係を示すロゴデータ分配情報を定義して前記共通データテーブル情報のロゴデータ分配記述子に挿入し、前記ロゴデータのロゴ識別及びロゴのタイプを含むロゴ管理情報からロゴ伝送記述情報を生成してサービス記述テーブル情報のロゴ伝送記述子に挿入し、前記共通データテーブル情報及び前記サービス記述テーブル情報を放送信号に多重し、前記多重された放送信号を送出する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
ロゴを示すロゴデータをTLV(Type Length Value)/MMT(MPEG Media Transport)に基づくセクション形式のテーブルCDT(Common Data Table)でTLVストリームにより伝送する送信装置から伝送される前記ロゴデータを取得する受信装置における受信方法であって、
前記ロゴデータは画素数別に用意されており、
画素数別の前記ロゴデータはロゴタイプにより識別され、
前記TLVストリームにより伝送されるサービス記述テーブルの記述子領域に配置されるロゴ伝送記述子は、ロゴ伝送種別により記載内容が変わり、
前記ロゴ伝送記述子のロゴ伝送種別が0x01の場合、前記ロゴ伝送記述子は、
該サービス記述テーブルに定義するロゴデータのIDを記載するロゴ識別と、
該ロゴ識別のバージョン番号を記載するロゴバージョン番号と、
ダウンロードされるデータの識別を表すダウンロードデータ識別と、
前記ロゴタイプの種類ごとに、ロゴタイプと当該ロゴタイプのロゴデータを分割して伝送する最初のセクション番号を表す開始セクション番号と当該ロゴタイプのロゴデータを伝送するセクションの数を表す伝送セクション数と、を前記ロゴタイプの値の小さい順に含み、
前記ロゴ識別の後に前記ロゴバージョン番号があり、
前記ロゴバージョン番号の後に前記ダウンロードデータ識別があり、
前記ダウンロードデータ識別の後に前記ロゴタイプがあり、
前記ロゴタイプの後に前記開始セクション番号があり、
前記開始セクション番号の後に前記伝送セクション数があり、
前記送信装置は1つのロゴタイプのロゴデータのサイズが1セクションで伝送可能なサイズを越える場合、前記ロゴタイプで識別されるロゴデータを、連続するセクション番号を持つCDTセクションに分割して伝送し、
前記受信装置は前記TLVストリームにより伝送される前記サービス記述テーブルの前記記述子領域に配置される前記ロゴ伝送記述子に含まれる前記開始セクション番号及び前記伝送セクション数に基づいて前記ロゴデータを取得する受信方法。
IPC (7件):
H04N 21/236
, H04N 21/235
, H04N 21/434
, H04N 21/435
, H04H 20/28
, H04H 40/18
, H04H 60/29
FI (7件):
H04N21/2362
, H04N21/235
, H04N21/434
, H04N21/435
, H04H20/28
, H04H40/18
, H04H60/29
Fターム (7件):
5C164FA04
, 5C164GA02
, 5C164MA06S
, 5C164SB07P
, 5C164SB15P
, 5C164UB10P
, 5C164UB11P
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
STD-B60, 20140731, 1.0版, 第61頁-第63頁,第104頁-第105頁
前のページに戻る