特許
J-GLOBAL ID:201903011501978927

仮想カメラ画像生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-146612
公開番号(公開出願番号):特開2018-018212
特許番号:特許第6526605号
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2018年02月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の実カメラにより互いに異なる視点で立体物を同時撮像した実画像のそれぞれから当該立体物の物体像を抽出し、当該物体像に基づいて当該立体物を仮想カメラにより撮像した仮想カメラ画像を生成する画像生成装置であって、 前記実カメラのカメラパラメータを表す実カメラ情報と、前記仮想カメラのカメラパラメータを表す仮想カメラ情報とを記憶した記憶部と、 前記仮想カメラ情報を用いて、前記仮想カメラ画像の各画素に対応する仮想投影線を求める投影線生成手段と、 前記仮想投影線上に注目点を設定し、前記実カメラ情報を用いて当該注目点の前記各実画像における投影位置を求め、複数の前記実画像にて前記投影位置が前記物体像内である前記注目点を物体対応点として検出する物体対応点検出手段と、 前記物体対応点が検出された前記仮想投影線に対応する前記画素により前記仮想カメラ画像における前記立体物の像を生成する物体像生成手段と、を有し、 前記物体対応点検出手段は、 前記仮想投影線上にて、基準距離間隔ごとに前記注目点を設定して前記物体対応点となる注目点を探索して、当該仮想投影線上での前記立体物の表面位置を推定する表面位置探索処理と、 前記仮想投影線上にて前記表面位置から前記仮想カメラとは反対の方向へ前記注目点を順次設定し前記物体対応点ではなくなる前記注目点を探索して、当該仮想投影線上での前記立体物の裏面位置を推定する裏面位置探索処理と、を行い、 前記物体像生成手段は、前記仮想投影線上での前記表面位置及び前記裏面位置から推定される視線方向の物体サイズに応じて、当該仮想投影線に対応する前記画素の画素値を定めること、 を特徴とする仮想カメラ画像生成装置。
IPC (1件):
G06T 19/00 ( 201 1.01)
FI (1件):
G06T 19/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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