特許
J-GLOBAL ID:201903011621163277

無線端末及び基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): キュリーズ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-172188
公開番号(公開出願番号):特開2019-024211
出願日: 2018年09月14日
公開日(公表日): 2019年02月14日
要約:
【課題】マスタ基地局として動作する第1基地局と、セカンダリ基地局として動作する第2基地局との二重接続を有するユーザ装置のハンドオーバの際に、ランダムアクセスプロシージャに起因する通信中断時間を短縮する。【解決手段】二重接続を有するユーザ装置に対して、セカンダリ基地局を第2基地局とは異なる第3基地局に変更するため、第1基地局が、セカンダリ基地局を第3基地局に変更する指示メッセージをユーザ装置に送信する。指示メッセージは、第3基地局へのランダムアクセスプロジージャをユーザ装置が省略することを示す情報と、第3基地局への上りリンク送信に適用すべきタイミングアドバンス(TA)値とを含む。ユーザ装置が、ハンドオーバ手順において前記情報と前記TA値に基づいて第3基地局へのランダムアクセスプロシージャを省略する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
マスタセルグループ(MCG)を管理するマスタ基地局として動作する第1基地局と、セカンダリセルグループ(SCG)を管理するセカンダリ基地局として動作する第2基地局との二重接続を有するユーザ装置に対して、前記セカンダリ基地局を前記第2基地局から前記第2基地局とは異なる第3基地局に変更するための方法であって、 前記第1基地局が、前記セカンダリ基地局を前記第2基地局から前記第3基地局に変更することを指示する指示メッセージを前記ユーザ装置に送信するステップであって、前記指示メッセージは、前記第3基地局へのランダムアクセスプロジージャを前記ユーザ装置が省略することを示す情報と、前記第3基地局への上りリンク送信に適用すべきタイミングアドバンス(TA)値とを含む、ステップと、 前記ユーザ装置が、前記情報と前記TA値に基づいて前記第3基地局への前記ランダムアクセスプロシージャを省略するステップと、 を備える通信方法。
IPC (3件):
H04W 36/28 ,  H04W 16/32 ,  H04W 72/04
FI (3件):
H04W36/28 ,  H04W16/32 ,  H04W72/04 111
Fターム (5件):
5K067CC08 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • RACH-less Handover in synchronized networks [online]
  • RACH-less Handover in synchronized networks
  • RACH-less handover in CoMP
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