特許
J-GLOBAL ID:201903011696674501
インクリボン支持用カセット及び印刷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 稲山 朋宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-063492
公開番号(公開出願番号):特開2019-171709
出願日: 2018年03月29日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】インクリボンの装着時における引き回し作業を容易化できるインクリボン支持用カセット、及び、インクリボン支持用カセットが装着された状態で印刷を行う印刷装置を提供する。【解決手段】インクリボン支持用カセットは、板31、先端に穴43Aが形成された軸4A、軸4Aの周りを回転可能な回転体5、回転体5を板31から離れる方向に付勢するばね4B、第1底面61、第2底面62、側面、第1底面61と第2底面62との間を貫通する貫通穴、及び、側面に設けられた溝60を備えた柱6、柱6の貫通穴及び軸4Aの穴43Aに挿入されて柱6を軸4Aに取り付ける棒8A及び頭部8Bを備えた段付きボルト8、回転体5に設けられ、回転体5の回転中心に向けて突出し、溝60に進入可能であり、柱6の第1壁及び第2壁に当接可能な突起5E、5F、柱6の第1底面61と、頭部8Bとの間に設けられたスプリングワッシャ7Bを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
板と、
前記板に設けられ、前記板と交差する方向に延び、先端に穴が形成された軸と、
前記軸の周りの少なくとも一部に設けられ、前記軸周りに回転可能な回転体と、
前記板と前記回転体との間に設けられ、前記回転体を前記板から離れる方向に付勢するばねと、
前記軸の前記先端に設けられた柱であって、
前記板との間の距離が第1距離である第1底面、前記板との間の距離が前記第1距離よりも小さい第2距離である第2底面、及び側面を有し、
前記第1底面と前記第2底面との間を貫通する貫通穴、及び、
前記側面に設けられ、前記第2底面から前記第1底面に向けて延び且つ互いに向き合う第1壁及び第2壁により形成された溝を備えた柱と、
前記柱の前記貫通穴及び前記軸の前記穴に挿入されて前記柱を前記軸に取り付ける棒と、
前記棒に対して前記軸と反対側に設けられた頭部と、
前記回転体に設けられた突起であって、
前記回転体の回転中心に向けて突出し、
前記溝に進入可能であり、
前記柱の前記第1壁及び前記第2壁に当接可能な突起と、
前記柱の前記第1底面と、前記頭部との間に設けられた弾性体と
を備えたことを特徴とするインクリボン支持用カセット。
IPC (3件):
B41J 17/32
, B41J 2/325
, B41J 35/28
FI (3件):
B41J17/32 A
, B41J2/325 A
, B41J35/28
Fターム (12件):
2C065AA01
, 2C065DA16
, 2C068AA02
, 2C068AA06
, 2C068AA15
, 2C068EE03
, 2C068FF01
, 2C068FF06
, 2C068FF14
, 2C068MM03
, 2C068MM08
, 2C068MM23
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