特許
J-GLOBAL ID:201903011704467995
内視鏡用拡張装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2017022164
公開番号(公開出願番号):WO2017-217498
出願日: 2017年06月15日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
1つの内視鏡を複数の観察機能を有する内視鏡に拡張できる内視鏡用拡張装置を提供する。 内視鏡(20)は、対物レンズ(22)、複数のリレーレンズ系(24)、アイピース(26)を備え、射出瞳(Exp)がアイピース(26)の直後に形成される。アイピース(26)には取付部(32)により内視鏡用拡張装置の筐体(39)が取り付けられる。筐体(39)には、機能化プラットフォーム(31)を形成するリレー光学系(34)及び分岐部(36)が設けられる。内視鏡用拡張装置(30)は、内視鏡(20)の射出瞳(Exp)を、リレー光学系(34)を用いてアイピース(26)から離れた位置に移動させる。分岐部(36)で分岐された光路を伝播した光は、受光部(38)で受光される。このように構成した内視鏡用拡張装置(30)を用いることで1つの内視鏡(20)を複数の観察機能を有する内視鏡に拡張できる。
請求項(抜粋):
光が入射される入射窓を備え、内部に光学部品を収納可能な筐体と、
内視鏡から射出された光が前記入射窓から前記筐体の内部に入射されるように前記筐体を前記内視鏡の出射側に取り付けるための取付部と、
前記筐体の内部に固定又は取り外し可能に取り付けられ、前記入射窓から入射された光をリレーするリレー光学系と、
前記筐体の内部に固定又は取り外し可能に取り付けられ、前記リレー光学系でリレーされた光を複数の光路に分岐する分岐部と、
前記分岐部で分岐された何れかの光路を伝播した光を受光可能な位置に固定又は取り外し可能に取り付けられた受光部と、
を備えた内視鏡用拡張装置。
IPC (2件):
FI (5件):
A61B1/04 540
, A61B1/00 R
, A61B1/00 511
, A61B1/00 522
, A61B1/00 526
Fターム (31件):
4C161BB02
, 4C161BB06
, 4C161BB08
, 4C161CC03
, 4C161CC06
, 4C161DD01
, 4C161FF02
, 4C161FF03
, 4C161HH51
, 4C161HH52
, 4C161HH53
, 4C161JJ17
, 4C161LL03
, 4C161LL08
, 4C161MM05
, 4C161MM10
, 4C161NN01
, 4C161NN05
, 4C161PP06
, 4C161PP11
, 4C161PP19
, 4C161QQ02
, 4C161QQ03
, 4C161QQ04
, 4C161QQ07
, 4C161QQ09
, 4C161QQ10
, 4C161RR04
, 4C161RR26
, 4C161WW13
, 4C161WW17
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