特許
J-GLOBAL ID:201903011746415375

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018032092
公開番号(公開出願番号):WO2019-049765
出願日: 2018年08月30日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
空気入りタイヤのトレッドパターンは、4つの周方向主溝により区画された1つのセンター連続陸部と2つの中間連続陸部を備える。センター連続陸部及び前記中間連続陸部の領域にはラグ溝が設けられない。4つの周方向主溝のうち、センター主溝の1つの両側の縁は、トレッド部のトレッド表面から見てジグザグ形状をなすように面取り幅がタイヤ周方向で変化する溝面取り部を備える。中間連続陸部の領域には、主溝のうち、タイヤ幅方向外側に位置するショルダー主溝からタイヤ幅方向内側に延びる第1サイプが設けられている。第1サイプは、サイプ底側においてサイプ壁面の距離が一定であるサイプ本体部と、トレッド表面の側においてサイプ壁面が前記トレッド表面に向かって開くように傾斜したサイプ面取り部と、を備える。
請求項(抜粋):
空気入りタイヤであって、 タイヤ周方向に延びて環状を成し、トレッドパターンを備えたトレッド部を備え、 前記トレッドパターンは、 前記空気入りタイヤのタイヤ赤道線に対してタイヤ幅方向の両側に位置し、タイヤ周方向に一周する2つの内側主溝と、 前記2つの内側主溝をタイヤ幅方向内側に挟むように設けられた2つの外側主溝と、 前記2つの内側主溝に挟まれて形成され、タイヤ周方向に連続して一周する内側連続陸部と、 前記内側主溝及び前記外側主溝に挟まれて形成され、前記内側連続陸部のタイヤ幅方向の外側でタイヤ周方向に連続して一周する2つの中間連続陸部と、 前記2つの中間連続陸部のそれぞれの領域に設けられ、前記外側主溝からタイヤ幅方向内側に延びる第1サイプと、を備え、 前記内側連続陸部及び前記中間連続陸部の領域には前記内側主溝あるいは前記外側主溝から延びるラグ溝が設けられず、 前記内側主溝の1つの両側の縁は、前記トレッド部のトレッド表面から見てジグザグ形状をなすように面取り幅がタイヤ周方向で変化する溝面取り部を備え、 前記第1サイプは、前記第1サイプの深さ方向のサイプ底側においてサイプ壁面の距離が一定であるサイプ本体部と、前記第1サイプの前記トレッド表面の側においてサイプ壁面が前記トレッド表面に向かって開くように傾斜したサイプ面取り部と、を備える、ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/03 ,  B60C 11/12 ,  B60C 5/00
FI (6件):
B60C11/03 B ,  B60C11/03 100A ,  B60C11/12 A ,  B60C11/12 D ,  B60C11/03 100C ,  B60C5/00 H
Fターム (22件):
3D131BB01 ,  3D131BC13 ,  3D131BC19 ,  3D131BC44 ,  3D131CB05 ,  3D131CB06 ,  3D131EB05U ,  3D131EB11V ,  3D131EB11X ,  3D131EB18V ,  3D131EB22X ,  3D131EB46X ,  3D131EB81W ,  3D131EB82W ,  3D131EB86W ,  3D131EB87V ,  3D131EB87W ,  3D131EB99W ,  3D131EC01W ,  3D131EC01X ,  3D131EC02V ,  3D131EC18X

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