特許
J-GLOBAL ID:201903011798142938

固液分離方法、固液分離装置およびそれに用いるピペットチップ、粒子およびキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 野河 信太郎 ,  甲斐 伸二 ,  金子 裕輔 ,  稲本 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-108765
公開番号(公開出願番号):特開2018-205043
出願日: 2017年05月31日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
【課題】フィルター等の複雑な構造を有するノズルが不要な固液分離方法、固液分離装置およびそれに用いるキットを提供する。 【解決手段】先端に開口が形成された吸引ノズルの内部へ前記開口から粒子を含む懸濁液を吸引し、吸引された懸濁液に含まれる粒子の少なくとも一部を先端開口に至るまでの開口手前側に沈降させて前記吸引ノズル内で詰まらせ、先端開口を介して内部の液体を排出する固液分離方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端に開口が形成された吸引ノズルの内部へ前記開口から粒子を含む懸濁液を吸引し、 吸引された懸濁液に含まれる粒子の少なくとも一部を沈降させて前記吸引ノズル内で詰まらせ、 前記粒子を詰まらせた吸引ノズルの開口を介して内部の液体を排出する固液分離方法。
IPC (4件):
G01N 1/00 ,  G01N 1/10 ,  G01N 35/10 ,  C12M 1/26
FI (4件):
G01N1/00 101K ,  G01N1/10 C ,  G01N35/10 K ,  C12M1/26
Fターム (14件):
2G052AB19 ,  2G052AB20 ,  2G052BA12 ,  2G052BA14 ,  2G052BA21 ,  2G052ED06 ,  2G052HC24 ,  2G058EB01 ,  2G058ED14 ,  2G058ED32 ,  4B029AA09 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029HA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 免疫測定法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-123080   出願人:三洋化成工業株式会社
  • 核酸の精製方法および精製用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-070201   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-289596
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