特許
J-GLOBAL ID:201903011809839596

燃料タンクカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 宜延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-203009
公開番号(公開出願番号):特開2019-048635
出願日: 2018年10月29日
公開日(公表日): 2019年03月28日
要約:
【課題】車体への取付けや取り扱いが楽で、且つ別体のパッキンを用いることなく、走行時に車体への接合部での異音発生を抑え、且つシール性を高めて断熱材が有する高い断熱性を確保でき、さらに燃料タンクとの隙間に漏れた燃料や雨水が入り込んでも円滑排出可能な燃料タンクカバーを提供する。【解決手段】燃料タンク下側の外面に沿って碗状成形された発泡体プロテクター2と、該プロテクターの外面2aに沿って碗状に樹脂成形されたアンダーカバー3と、を具備し、前記アンダーカバー3の碗底部32に水抜孔38を設け、且つその近くの碗底部分321に、一対のリブを立設させ、外方へ張り出す爪391を有するクリップ39を一体成形すると共に、切欠孔29を形成して、該アンダーカバーへの該プロテクターの重ね合わせで、前記爪が切欠孔を貫通して碗内2u側へ突き出し、且つ切欠孔周りの碗内面2bに前記爪が載って係止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料タンク下側の外面に沿って碗状成形された発泡体からなるプロテクターと、該プロテクターの外面に沿って碗状に樹脂成形されたアンダーカバーと、を具備し、 前記アンダーカバーの碗底部に水抜孔を設け、且つその近くの碗底部分に、碗内へ向けて対向する一対のリブを立設させ、さらに両リブに外方へ張り出す爪を有するクリップを一体成形すると共に、該クリップに対応する前記プロテクターの部位に切欠孔を形成して、該アンダーカバーへの該プロテクターの重ね合わせで、前記爪が切欠孔を貫通してプロテクターの碗内側へ突き出し、且つ切欠孔周りの碗内面に前記爪が載って係止するようにしたことを特徴とする燃料タンクカバー。
IPC (2件):
B60K 15/03 ,  B60K 15/063
FI (2件):
B60K15/03 Z ,  B60K15/063 Z
Fターム (6件):
3D038CA08 ,  3D038CA10 ,  3D038CA12 ,  3D038CA17 ,  3D038CB01 ,  3D038CD07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 燃料タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-063583   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • タンクプロテクター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-090763   出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • エンジンカバー用サイレンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-054416   出願人:プラマック株式会社
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