特許
J-GLOBAL ID:201903011923629623

勤務管理システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-040905
公開番号(公開出願番号):特開2019-159388
出願日: 2018年03月07日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】勤務者と管理者とは通常役職が違うために退勤の促し方が難しかったり、管理者の勤務時間が勤務者の勤務時間に依存したりすることがあり得る。【解決手段】残業者向けのメッセージをロボット経由で出力する。具体的には、勤務管理システムは、残業者の情報処理端末の使用状況が所定の使用条件を満たす場合、残業者の情報処理端末(又はそれとは別の所定の情報処理端末)を仮想ロボットとして1又は複数の残業者向けメッセージである仮想ロボットメッセージ群を出力する。その仮想ロボットメッセージ群に対して残業者からの応答が無い場合、又は、使用状況判定の結果が偽の場合、勤務管理システムは、1又は複数の残業者向けメッセージである実体ロボットメッセージ群を出力するために実体ロボットが残業者の場所へ移動する移動指示を送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
指示に従い移動する実体ロボットと、 複数の勤務者の各々の勤務に関する勤務管理情報を管理する出退勤管理装置と、 前記勤務管理情報を基に時間外勤務者を特定する勤務者特定部と、 前記特定された時間外勤務者の使用する情報処理端末の使用状況が所定の使用条件を満たすか否かの使用状況判定を行う使用状況判定部と、 前記使用状況判定の結果が真の場合、前記情報処理端末又はそれとは別の所定の情報処理端末を仮想ロボットとして1又は複数の時間外勤務者向けメッセージである仮想ロボットメッセージ群を出力し、前記仮想ロボットメッセージ群に対して前記時間外勤務者からの応答が無い場合、又は、前記使用状況判定の結果が偽の場合、1又は複数の時間外勤務者向けメッセージである実体ロボットメッセージ群を出力するために前記実体ロボットが前記時間外勤務者の場所へ移動する移動指示を送信するロボット制御部と を備えることを特徴とする勤務管理システム。
IPC (1件):
G06Q 10/06
FI (1件):
G06Q10/06 302
Fターム (1件):
5L049AA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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