特許
J-GLOBAL ID:201903012040231472

分散型ロード・バランサでの多重パス経路指定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-007068
公開番号(公開出願番号):特開2018-082497
特許番号:特許第6526848号
出願日: 2018年01月19日
公開日(公表日): 2018年05月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 分散型ロード・バランサ・システムであって、 1つまたは複数のクライアントからのパケット・フロー内のパケットを、外部ネットワークを介して、単一のパブリックIPアドレスにより受信するように構成されたルータと、 前記分散型ロード・バランサ・システムの入口サーバとしてそれぞれ構成され、境界ネットワークを介して、前記ルータとそれぞれ接続された複数のロード・バランサ・ノードと、 それぞれがネットワーク・ファブリックを介して、前記複数のロード・バランサ・ノードのそれぞれと接続される複数のサーバ・ノードと、 を含み、 前記入口サーバは、すべて同じ前記単一のパブリックIPアドレスを前記ルータに広告し、 前記ルータは、 さらに、前記パケット・フロー内の前記パケットのソース及び宛先アドレス情報に適用されたハッシュ化多重パス経路指定技法により、前記境界ネットワークを介して、前記複数の入口サーバ間に前記パケット・フローを分散させるように構成され、 前記複数の入口サーバは、 前記ネットワーク・ファブリックにおいて、前記複数のサーバ・ノード間から前記パケット・フローを受信するサーバ・ノードを選択するように構成され、各入口サーバは、前記パケット・フローを受信する前記複数のサーバ・ノードのいずれかを任意に選択可能であり、 選択された前記サーバ・ノードへの前記パケット・フローのマッピングを維持し、 前記ルータから前記パケット・フロー内のパケットを、前記境界ネットワークを介して受信し、 前記マッピングにより、前記ネットワーク・ファブリックを介して、前記複数のサーバ・ノードの選択された前記サーバ・ノードに前記パケットを転送する、 ように構成される 分散型ロード・バランサ・システム。
IPC (3件):
H04L 12/803 ( 201 3.01) ,  H04L 12/715 ( 201 3.01) ,  H04L 12/70 ( 201 3.01)
FI (3件):
H04L 12/803 ,  H04L 12/715 ,  H04L 12/70 B

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