特許

J-GLOBAL ID：201903012104413880

ロータ組立体、モータ、送風装置及び掃除機

発明者： 鍋師 至 ,  塩沢 和彦 ,  守安 健太
出願人/特許権者： 日本電産株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-064047
公開番号（公開出願番号）：特開2019-176660
出願日： 2018年03月29日
公開日（公表日）： 2019年10月10日
要約：

【課題】構造が簡単であるとともに、上スペーサとマグネットとシャフトとを強固に固定できるロータ組立体を提供する。【解決手段】ロータ組立体5Bは、上下に延びる中心軸Axに沿って配置されるシャフト51と、前記シャフトの径方向外側に配置される筒状のマグネット50と、前記マグネットよりも軸方向上方に配置され、前記シャフトの径方向外面に固定される上スペーサ54Bと、前記シャフトの径方向外面と前記マグネットの径方向内面との間に配置されて前記シャフトと前記マグネットとを接着するシャフト接着膜561と、前記上スペーサの軸方向下面と前記マグネットの軸方向上面との間に配置されて前記上スペーサと前記マグネットとを接着する上スペーサ接着膜と、を備え、前記シャフト接着膜と前記上スペーサ接着膜とは、同一の接着剤Adであって、かつ、連続して形成される。【選択図】図12

請求項（抜粋）：

上下に延びる中心軸に沿って配置されるシャフトと、 前記シャフトの径方向外側に配置される筒状のマグネットと、 前記マグネットよりも軸方向上方に配置され、前記シャフトの径方向外面に固定される上スペーサと、 前記シャフトの径方向外面と前記マグネットの径方向内面との間に配置されて前記シャフトと前記マグネットとを接着するシャフト接着膜と、 前記上スペーサの軸方向下面と前記マグネットの軸方向上面との間に配置されて前記上スペーサと前記マグネットとを接着する上スペーサ接着膜と、を備え、 前記シャフト接着膜と前記上スペーサ接着膜とは、同一の接着剤であって、かつ、連続して形成される、ロータ組立体。

IPC (5件)：

H02K 1/27 ,  F04D 29/28 ,  F04D 25/08 ,  A47L 9/00 ,  H02K 7/14

FI (6件)：

H02K1/27 501G ,  F04D29/28 D ,  F04D25/08 301Z ,  A47L9/00 H ,  H02K1/27 501H ,  H02K7/14 A

Fターム (22件)：

3B006FA01 ,  3H130AA13 ,  3H130AB26 ,  3H130AB47 ,  3H130AC21 ,  3H130BA21D ,  3H130BA95D ,  3H130CA21 ,  3H130DA02X ,  3H130ED02D ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607DD03 ,  5H607FF04 ,  5H607GG08 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CB01 ,  5H622PP01 ,  5H622PP19