特許
J-GLOBAL ID:201903012142488214

ニューラルネットワークを用いた情報処理方法、システムおよびその構築システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青稜特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-098750
公開番号(公開出願番号):特開2019-204268
出願日: 2018年05月23日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】 ニューラルネットワークモデルで、合格候補情報検出タスクを遂行するための計算負担を軽減することを目的とする。【解決手段】 新入情報および候補情報をベクトル化し、新入情報ベクトルおよび候補情報ベクトルを生成する情報ベクトル計算部と、新入情報ベクトルおよび候補情報ベクトルを入力とし、情報間関係生成関数を用いて、情報間関係ベクトルを生成する情報間関係ベクトル計算部と、情報間関係ベクトルを入力とし、定量判定結果を生成する情報間関係定量判定モデルを構成するニューラルネットワークと、を備えるニューラルネットワークを用いた情報処理システムである。このシステムでは、情報間関係生成関数は、許容誤差を含む三角不等式の制約条件を満たす関数であり、ニューラルネットワークの活性化関数は正定単調凹関数である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
新入情報および候補情報をベクトル化し、新入情報ベクトルおよび候補情報ベクトルを生成する情報ベクトル計算部と、 前記新入情報ベクトルおよび前記候補情報ベクトルを入力とし、情報間関係生成関数を用いて、情報間関係ベクトルを生成する情報間関係ベクトル計算部と、 前記情報間関係ベクトルを入力とし、定量判定結果を生成する情報間関係定量判定モデルを構成するニューラルネットワークと、を備え、 前記情報間関係生成関数は、許容誤差を含む三角不等式の制約条件を満たす関数あるいはその組み合わせ関数であり、 前記ニューラルネットワークの活性化関数は正定単調凹関数である、 ニューラルネットワークを用いた情報処理システム。
IPC (1件):
G06N 3/02
FI (1件):
G06N3/02

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