特許
J-GLOBAL ID:201903012171284148

シート束綴じ処理装置及びこれを備えた画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 善章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-235528
公開番号(公開出願番号):特開2019-038700
出願日: 2018年12月17日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
【課題】装置ハウジングの手差セット部に挿入したシート束の綴じ処理と、処理トレイに搬入されたシート束の綴じ処理を共通のステープラユニットで綴じ処理することが可能であり、そのためのユニット移動機構が簡単で針補充が容易であるシート束綴じ処理装置を提供する。【解決手段】略同一平面上でシートを支持するように処理トレイのシート搬入エリアと手差セット面を有する手差エリアを併設し、この両エリア間でステープラユニットを位置移動可能に配置する。そして装置フロント側に位置する手差エリアでステープラユニットをステープル針を補充する方向に回転可能に走行ガイドに支持し、このステープル針を補充する方向に開閉カバーを外装ケーシングに配置する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
外装ケーシングにシート束をセットする手差セット部を設けて外部からセットしたシート束に綴じ処理を施す装置であって、 装置フレームと、 前記装置フレームを覆う外装ケーシングと、 前記装置フレームに配置され、 シートを集積する処理トレイと、 前記処理トレイに集積されたシート束をステープル綴じする綴じ手段と、 前記外装ケーシングに配置され、装置外部からシート束をセットするための手差セット部と、 前記外装ケーシングに設けられ、装置外部から前記綴じ手段にステープル針を補充するための開口部と、 を備え、 前記綴じ手段は、 前記処理トレイ上にシートを搬入するシート搬入エリアと、このシート搬入エリアから離れた前記手差セット面を有する手差エリアと、に綴じユニットが移動可能に構成され、 前記搬入エリアには、 前記処理トレイ上に集積されたシート束を綴じ処理する綴じ位置が、 搬入エリアには、 前記手差セット面にセットされたシート束を綴じ処理する綴じ位置が、 それぞれ設定され、 前記綴じユニットは前記手差エリアではステープル針を補充する方向に回転可能に構成されていることを特徴とするシート束綴じ処理装置。
IPC (2件):
B65H 37/04 ,  G03G 15/00
FI (2件):
B65H37/04 D ,  G03G15/00 432
Fターム (8件):
2H072FB01 ,  2H072GA08 ,  3F108GA01 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA33 ,  3F108HA36 ,  3F108HA43

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