特許
J-GLOBAL ID:201903012248400472

ビデオプレーヤのユーザインターフェースコンポーネントに対する動的色決定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-524361
公開番号(公開出願番号):特表2018-538736
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
ユーザインターフェース適応モジュールは、ビデオのフレームの支配色を識別し、支配色に基づいて、ビデオが表示されるユーザインターフェースのコンポーネントに対する色を生成する。ユーザインターフェースコンポーネントの色は、生成される色に基づいて、かつビデオの再生状態など、コンテキスト情報に基づいて設定される。このようなコンポーネント色の設定は、ユーザインターフェースがビデオの再生されたコンテンツとビデオのコンテンツの両方を補完するために調整することを可能にする。一実施形態では、支配色は、それらのそれぞれの色に基づいて、フレームの個々の画素を区分することによって識別される。一実施形態では、支配色に基づいて主要色バリアントのセットが生成され、様々な主要色のカラーバリアントに基づいてユーザインターフェースコンポーネントの各タイプに対して異なる色が生成される。
請求項(抜粋):
再生ビデオを補完するためにビデオプレーヤのユーザインターフェースコンポーネントの色を設定するためのコンピュータ実装方法であって、 前記ビデオの複数のフレームを識別するステップと、 前記識別されたフレームの各フレームに対して、 前記フレームの画素の色を複数の色区分に区分し、 前記フレームの最大数の前記画素を有する色区分を識別し、 前記識別された色区分の前記画素を平均化する ことによって、前記フレームの支配色を識別するステップと、 色パラメータを前記支配色の色成分に適用することによって、前記支配色に基づいて複数のカラーバリアントを生成するステップと、 前記カラーバリアントの各々に対して、かつ複数のユーザインターフェースコンポーネントタイプの各々に対して、ユーザインターフェースコンポーネント色を生成するステップと、 前記ビデオの再生状態、前記ビデオ内の現在の再生ポイント前に前記識別されたフレームの現在フレーム、および前記ビデオ内の前記現在の再生ポイント後に前記識別されたフレームの次のフレームを識別するステップと、 前記再生状態と、前記現在の識別されたフレームに対して生成される前記ユーザインターフェースコンポーネント色とに基づいて、第1のユーザインターフェースコンポーネント色を識別するステップと、 前記再生状態と、前記次の識別されたフレームに対して生成される前記ユーザインターフェースコンポーネント色とに基づいて、第2のユーザインターフェースコンポーネント色を識別するステップと、 前記識別された第1のユーザインターフェースコンポーネント色と前記識別された第2のユーザインターフェースコンポーネント色とに基づいて、前記ビデオプレーヤの前記ユーザインターフェースコンポーネントの色を設定するステップと を含む、コンピュータ実装方法。
IPC (3件):
H04N 21/431 ,  H04N 21/442 ,  G06F 3/048
FI (3件):
H04N21/431 ,  H04N21/442 ,  G06F3/0481
Fターム (21件):
5C164GA05 ,  5C164UB41P ,  5C164UB51S ,  5C164UB92P ,  5C164UD51S ,  5C164YA21 ,  5E555AA22 ,  5E555AA28 ,  5E555BA02 ,  5E555BA87 ,  5E555BB05 ,  5E555BB06 ,  5E555BB19 ,  5E555BC01 ,  5E555BC17 ,  5E555CB72 ,  5E555DB02 ,  5E555DB04 ,  5E555DB53 ,  5E555DC35 ,  5E555FA00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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