特許
J-GLOBAL ID:201903012263650205
生体状態モニタリングシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
川北 喜十郎
, 藤田 正広
, 河村 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-085684
公開番号(公開出願番号):特開2019-187940
出願日: 2018年04月26日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】被験者の呼吸数の推定値を、高い信頼性をもって出力することのできる生体状態モニタリングシステムを提供する。【解決手段】ベッド上の被験者の生体状態を所定のモニタリング期間にわたってモニタする生体状態モニタリングシステムは、前記ベッド上の被験者の荷重を検出する少なくとも1つの荷重検出器と、前記荷重検出器の検出値の時間的変動に基づいて、被験者の呼吸数の推定値を逐次求めて出力する呼吸数推定部とを備える。前記モニタリング期間は、被験者に体動が生じている体動期間と、被験者が呼吸のみを行っている安静期間とを含む。前記呼吸数推定部は、前記モニタリング期間が第1の安静期間から体動期間に変移し、次いで第2の安静期間に変移する場合、体動期間内、及び体動期間から第2の安静期間への変移後、所定期間が経過するまでは、第1の安静期間において最後に求めた推定値を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベッド上の被験者の生体状態を所定のモニタリング期間にわたってモニタする生体状態モニタリングシステムであって、
前記ベッド上の被験者の荷重を検出する少なくとも1つの荷重検出器と、
前記荷重検出器の検出値の時間的変動に基づいて、被験者の呼吸数の推定値を逐次求めて出力する呼吸数推定部とを備え、
前記モニタリング期間は、被験者に体動が生じている体動期間と、被験者が呼吸のみを行っている安静期間とを含み、
前記呼吸数推定部は、前記モニタリング期間が第1の安静期間から体動期間に変移し、次いで第2の安静期間に変移する場合、体動期間内、及び体動期間から第2の安静期間への変移後、所定期間が経過するまでは、第1の安静期間において最後に求めた推定値を出力する生体状態モニタリングシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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