特許
J-GLOBAL ID:201903012301024810

車両構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-023635
公開番号(公開出願番号):特開2019-137292
出願日: 2018年02月14日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】コストダウンを図りつつ、車両の軽衝突時に、車幅方向の側部でバンパーフェイシャが車体から浮き上がった状態となる不具合を抑制する。【解決手段】係合孔2014を挟んで固定部28と反対に位置するバンパーフェイシャ側部20の箇所に当接部32が設けられているので、軽衝突時に、バンパーフェイシャ側部20の後端が車両前方に変位するものの、当接部32がバンパーサイドブラケット30の基板部3002と支持板部3004の後端部に当接することで、バンパーフェイシャ側部20の後端の車両前方への変位量が抑制される。これによりバンパーフェイシャ側部20の延在方向の中間部が車幅方向外側に湾曲することが抑制され、バンパーフェイシャ14の係合孔2014がバンパーサイドブラケット30の係合爪3006から外れることを抑制できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の前部または後部にバンパーフェイシャが取り付けられる車両構造であって、 前記車両の車幅方向の両側部において前記バンパーフェイシャの上方で車両の前後方向に延在するフェンダーと、 車両前後方向において前記バンパーフェイシャと前記フェンダーとを固定する固定部と、 前記フェンダーに設けられたバンパーサイドブラケットとを備え、 車両前後方向で前記バンパーサイドブラケットを挟んで前記固定部と反対に位置する前記バンパーフェイシャに、車両前後方向の衝突時に前記バンパーサイドブラケットに当接可能な当接部が設けられている、 ことを特徴とする車両構造。
IPC (1件):
B60R 19/24
FI (3件):
B60R19/24 E ,  B60R19/24 F ,  B60R19/24 G

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