特許
J-GLOBAL ID:201903012325660652
大気腐食のその場観察装置および観察方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
棚井 澄雄
, 寺本 光生
, 勝俣 智夫
, 山口 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-069776
公開番号(公開出願番号):特開2019-178997
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】高温多湿の腐食試験機内での大気腐食環境下における金属の腐食現象の経時変化をin-situで観察および評価することが可能な、大気腐食のその場観察装置および観察方法を提供。【解決手段】金属材料からなる試料4が内部に設置される密閉可能な試験槽1と、試験槽1の上面1aまたは側面1bの少なくとも一方に設けられた加熱機能付きガラスからなる観察用窓5と、試験槽1に接続され、試験槽1内の空気の温度および湿度を制御する空気制御装置2と、試験槽1の上方から観察用窓5を介して、ハロゲン化物溶液が滴下された試料4の表面を観察する光学系測定手段3と、を具備してなることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属材料からなる試料が内部に設置される密閉可能な試験槽と、
前記試験槽の上面または側面の少なくとも一方に設けられた加熱機能付きガラスからなる観察用窓と、
前記試験槽に接続され、前記試験槽内の空気の温度および湿度を制御する空気制御装置と、
前記試験槽の外側から前記観察用窓を介して、ハロゲン化物溶液が滴下された前記試料の表面を観察する光学系測定手段と、
を具備してなることを特徴とする大気腐食のその場観察装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2G050AA01
, 2G050BA01
, 2G050BA10
, 2G050CA06
, 2G050CA10
, 2G050EA01
, 2G050EA02
, 2G050EB07
, 2G050EC05
引用特許:
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