特許
J-GLOBAL ID:201903012353349490

数値制御用プログラム作成装置、数値制御工作システムおよび数値制御工作プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-032539
公開番号(公開出願番号):特開2019-148931
出願日: 2018年02月26日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
【課題】数値制御工作機械において、より高速度でかつ高精度な加工が実現される数値制御用プログラムを作成することが可能な数値制御用プログラム作成装置、数値制御工作システム、および数値制御工作プログラムを提供すること。【解決手段】数値制御装置の処理時間を示すブロック処理時間、数値制御装置の加工速度を指定する指令速度、目標曲線における曲率半径、および目標曲線を線分近似するための弦誤差の複数のパラメータの間の関係を記憶する記憶手段と、数値制御装置が数値制御工作機械を制御する上での弦誤差の条件に基づき、該複数のパラメータの間の関係を用いて目標弦誤差を算出する算出手段と、目標弦誤差に基づいて目標曲線に対する近似線分を作成するプログラム作成手段と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
目標曲線に沿った加工を行う数値制御工作機械を制御する数値制御装置に対する指令を示す数値制御用プログラムを作成する数値制御用プログラム作成装置であって、 前記数値制御装置の処理時間を示すブロック処理時間、前記数値制御装置の加工速度を指定する指令速度、前記目標曲線における曲率半径、および前記目標曲線を線分近似するための弦誤差の複数のパラメータの間の関係を記憶する記憶手段と、 前記数値制御装置が前記数値制御工作機械を制御する上での前記弦誤差の条件に基づき、前記複数のパラメータの間の関係を用いて目標弦誤差を算出する算出手段と、 前記目標弦誤差に基づいて前記目標曲線に対する近似線分を作成するプログラム作成手段と、 を含む数値制御用プログラム作成装置。
IPC (2件):
G05B 19/409 ,  G05B 19/410
FI (2件):
G05B19/4093 A ,  G05B19/4103 Z
Fターム (8件):
3C269AB01 ,  3C269BB03 ,  3C269BB05 ,  3C269EF02 ,  3C269EF59 ,  3C269QA05 ,  3C269QB02 ,  3C269RB03

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