特許
J-GLOBAL ID:201903012358197800
撮像装置および方法並びに撮像制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-231107
公開番号(公開出願番号):特開2019-045877
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】細胞が収容された容器が設置された移動ステージの移動にともなって、容器の液面に浮遊する死細胞が撮像領域の中心部に集合するのを防止することができる撮像装置および方法並びに撮像制御プログラムを提供する。【解決手段】細胞を撮像する撮像部と、細胞が収容された容器が設置される移動ステージ51と、移動ステージ51を移動させることによって、細胞を含む撮像領域内で撮像対象範囲を移動させ、撮像部を制御することによって、撮像対象範囲毎の画像を撮像する撮像制御部21とを備え、撮像制御部21が、移動ステージ51の同一方向への移動を3回以上連続させないようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細胞を撮像する撮像部と、
前記細胞が収容された容器が設置される移動ステージと、
前記移動ステージを移動させることによって、前記細胞を含む撮像領域内で撮像対象範囲を移動させ、前記撮像部を制御することによって、前記撮像対象範囲毎の画像を撮像し、かつ、前記移動ステージの同一方向への移動を3回以上連続させない第1のステージ制御と、前記移動ステージの同一方向への移動を3回以上連続可能とする第2のステージ制御とを切り替える撮像制御部と、を備え、
前記撮像制御部は、
前記移動ステージの移動回数が多い場合には前記第1のステージ制御に切り替え、前記移動回数が少ない場合には前記第2のステージ制御に切り替え、
撮像対象範囲の撮像の間隔が短い場合には前記第1のステージ制御に切り替え、前記撮像の間隔が長い場合には前記第2のステージ制御に切り替え、
前記容器に収容される液体の液面の揺動が多い場合には前記第1のステージ制御に切り替え、前記液面の揺動が少ない場合には前記第2のステージ制御に切り替え、及び、
前記細胞の培養期間が長い場合には前記第1のステージ制御に切り替え、前記培養期間が短い場合には前記第2のステージ制御に切り替える撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059BB14
, 2G059DD02
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059EE04
, 2G059EE09
, 2G059FF01
, 2G059FF03
, 2G059FF04
, 2G059JJ11
, 2G059JJ20
, 2G059JJ25
, 2G059KK04
, 2G059PP01
, 2H052AA03
, 2H052AB01
, 2H052AC04
, 2H052AC05
, 2H052AC10
, 2H052AC14
, 2H052AC27
, 2H052AD20
, 2H052AD34
, 2H052AF14
, 2H052AF21
, 2H052AF25
引用特許:
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