特許
J-GLOBAL ID:201903012478904569
回転電機
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018006989
公開番号(公開出願番号):WO2019-008820
出願日: 2018年02月26日
公開日(公表日): 2019年01月10日
要約:
この発明による回転電機においては、磁石収納穴は、第1内壁面の軸方向と直交する長さ方向が、半径方向に対して周方向に傾斜しており、永久磁石は、第1外壁面と上記第1内壁面との間に第1隙間を確保して、かつ第3外壁面を径方向外方に向けて、上記磁石収納穴に収納されており、ロータコア冷却穴が、上記第1内壁面の長さ方向の中央部より内径側の位置で上記第1隙間に連結された状態でロータコアに形成され、外径側冷媒流路が、上記第1隙間の外径側端部に連結された状態で、上記永久磁石の上記第3外壁面に沿って上記ロータコアに形成され、連通路が、第1端板の内端面から上記ロータコア冷却穴に至るように上記第1端板に形成され、排出路が、上記外径側冷媒流路と外部とを連通するように第2端板に形成されている。
請求項(抜粋):
シャフトに固着され、軸方向に貫通する磁石収納穴が周方向に複数形成されたロータコア、上記ロータコアの軸方向の両端面に接する状態で上記シャフトに取り付けられた第1端板および第2端板、および上記磁石収納穴のそれぞれに収納された永久磁石を有するロータと、
上記ロータの外周側に、上記ロータと同軸に配置されたステータと、を備える回転電機において、
上記磁石収納穴は、相対する互いに平行な第1内壁面と第2内壁面とを有し、上記第1内壁面の軸方向と直交する長さ方向が、半径方向に対して周方向に傾斜しており、
上記永久磁石は、断面矩形に作製され、断面矩形の一対の長辺により構成される第1外壁面および第2外壁面と、断面矩形の一対の短辺により構成される第3外壁面および第4外壁面と、を有し、上記第1外壁面と上記第1内壁面との間に第1隙間を確保して、かつ上記第3外壁面を径方向外方に向けて、上記磁石収納穴に収納されており、
ロータコア冷却穴が、上記第1内壁面の上記長さ方向の中央部より内径側の位置で上記第1隙間に連結された状態で、軸方向に貫通するように上記ロータコアに形成され、
外径側冷媒流路が、上記第1隙間の外径側端部に連結された状態で、上記永久磁石の上記第3外壁面に沿って軸方向に貫通するように上記ロータコアに形成され、
連通路が、上記第1端板の内端面から上記ロータコア冷却穴に至るように上記第1端板に形成され、
排出路が、上記外径側冷媒流路と外部とを連通するように上記第2端板に形成され、
上記シャフトには、圧力源から冷媒を上記連通路に供給する冷媒供給路が形成されている回転電機。
IPC (4件):
H02K 9/19
, H02K 1/22
, H02K 1/32
, H02K 1/27
FI (4件):
H02K9/19 B
, H02K1/22 A
, H02K1/32 Z
, H02K1/27 501A
Fターム (42件):
5H601AA16
, 5H601BB16
, 5H601CC05
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD18
, 5H601DD30
, 5H601EE18
, 5H601EE25
, 5H601GA02
, 5H601GA22
, 5H601GA24
, 5H601GA32
, 5H601GE02
, 5H601GE19
, 5H609BB03
, 5H609BB19
, 5H609PP02
, 5H609PP06
, 5H609PP07
, 5H609QQ05
, 5H609QQ10
, 5H609RR01
, 5H609RR26
, 5H609RR37
, 5H609RR42
, 5H609RR43
, 5H609RR46
, 5H609RR50
, 5H622AA04
, 5H622AA06
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622DD02
, 5H622PP10
, 5H622PP18
, 5H622PP19
前のページに戻る