特許
J-GLOBAL ID:201903012488405307

外科器具及び当該外科器具用の交換ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 竜太 ,  芝 哲央
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2017038090
公開番号(公開出願番号):WO2018-074609
出願日: 2017年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
施術対象の生体管内の所定位置へ挿入されるまでは押圧の必要が無く、施術時にのみ押圧操作が要求される外科器具を提供する。 外科器具1は、基端側で連結され、互いに接近する方向及び離間する方向に弾性変形可能な1対の脚部112a、114aを有する1対の鑷子部112、114と、1対の鑷子部112、114の先端に取り付けられた先端ユニット20と、を備え、先端ユニット20は、生体管の開口部に挿入し、開口部を拡張させるための1対の拡張部212c、214cを備え、1対の拡張部212c、214cは、未使用時には閉じた位置にあり、先端ユニット20は、1対の脚部112a、114aが互いに接近する方向に変形したときに、1対の拡張部212c、214cが離間する。
請求項(抜粋):
基端側で連結され、互いに接近する方向及び離間する方向に弾性変形可能な1対の脚部を有する1対の鑷子部と、前記1対の鑷子部の先端に取り付けられた樹脂製の先端ユニットと、を備え、 前記先端ユニットは、 前記1対の鑷子部の先端に着脱可能に取り付けられる取付部と、 前記1対の鑷子部のそれぞれの先端から前記1対の鑷子部の長手方向に対し傾斜して前方に伸長する1対の傾斜部と、 前記1対の傾斜部の先端から前記1対の鑷子部の長手方向と実質的に平行に伸長し、生体管の開口部に挿入し、該開口部を拡張させるための1対の拡張部と、 前記1対の拡張部を互いに連結する変形可能な連結部材と、 を備え、 前記1対の拡張部は、未使用時には閉じた位置にあり、 前記先端ユニットは、前記1対の脚部が互いに接近する方向に変形したときに、前記1対の拡張部が離間するように構成されている、外科器具。
IPC (3件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/11 ,  A61B 17/30
FI (3件):
A61B17/04 ,  A61B17/11 ,  A61B17/30
Fターム (4件):
4C160BB01 ,  4C160BB05 ,  4C160GG14 ,  4C160MM43

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