特許
J-GLOBAL ID:201903012503490626
ヘッドレスト
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
黒住 智彦
, 森 寿夫
, 森 廣三郎
, 木村 厚
, 田中 秀明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-250517
公開番号(公開出願番号):特開2018-103701
特許番号:特許第6600296号
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 使用位置と格納位置との間で回動可能な構造を有する格納式のヘッドレストであって、
左右一対の側壁部を有する回動ブラケットと、
回動ブラケットに固定されたヘッドレストフレームと、
ヘッドレストフレームに取り付けられる頭受け部材と、-
回動ブラケットが回動可能に支持された主軸と、
第一の係止部(A1)が設けられた左右一対の側壁部を有し、主軸に対して固定された固定ブラケットと、
回動ブラケットを格納位置側へ付勢するための回動ブラケット付勢バネと、
第二の係止部(B1)を有し、回動ブラケットの側壁部に対して回動又はスライド可能な状態で支持されたロック部材と、
第二の係止部(B1)が第一の係止部(A1)に係止するロック側へとロック部材を付勢するためのロック部材付勢バネと、
を備え、
第一の係止部(A1)と第二の係止部(B1)とが係止した状態のヘッドレストを主軸の中心線と平行な方向に見た場合において、主軸の中心点を第一の点(P1)とし、第一の係止部(A1)における第二の係止部(B1)との接触点を第二の点(P2)としたときに、第一の係止部(A1)の係止面が、第一の点と第二の点とを結ぶ直線(P1P2)に対して、第二の係止部(B1)から第一の係止部(A1)に向かう側に為す傾斜角度(θ1)が、20〜40°とされ、
第一の係止部(A1)と第二の係止部(B1)とが係止しているときに頭受け部材の中心に加えられる力が所定以上となると、第一の係止部(A1)に対して第二の係止部(B1)が滑って、第一の係止部(A1)と第二の係止部(B1)との係止が外れ、回動ブラケットが回動可能な状態となるようにした
ことを特徴とするヘッドレスト。
IPC (1件):
FI (1件):
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