特許
J-GLOBAL ID:201903012663280156

医療用物品固定システム及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  廣瀬 繁樹 ,  高橋 正俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-240223
公開番号(公開出願番号):特開2019-058748
出願日: 2018年12月21日
公開日(公表日): 2019年04月18日
要約:
【課題】ブラケット、ブラケットを備えているシステム、及び医療用物品を固定する方法を提供する。【解決手段】ブラケット102は、基部110と、基部に連結され、基部から上方へ基部の第1主面に概ね垂直な方向に延在するポスト120と、基部に連結され、基部の第1主面に概ね平行に延在するアーム130とを含むことができる。アームは、基部の第1主面から離間して配置されることにより、医療用物品の少なくとも一部分を受容するような寸法のチャネル132をアームの下に画定することができる。アームは片持ち状にされることができ、ポスト及びアームは、それぞれ基部に対して固定することができる。方法は、医療用物品の外面をポストに当接させる工程と、医療用物品の一部分をアームによって画定されたチャネルの中に移動させる工程とを含むことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医療用物品と共に使用するように構成されたブラケットであって、 縦軸及び第1主面を有する基部と、 前記基部に連結され、前記基部から上方へ前記基部の第1主面に概ね垂直な方向に延在するポストであって、前記医療用物品が前記ブラケットに連結されているときに前記医療用物品の少なくとも縦方向の移動を抑制するために前記医療用物品の外面に当接するように構成されているポストと、 前記基部に連結され、前記基部の第1主面に概ね平行に延在するアームであって、前記医療用物品の少なくとも一部分を受容するように寸法決めされたチャネルを前記アームの下に画定するために前記基部の第1主面から離間して配置されており、前記アームが片持ち状になるように固定端及び自由端を含んでおり、かつ前記医療用物品が前記ブラケットに連結されているときに少なくとも前記基部の第1主面に概ね垂直な方向における前記医療用物品の移動を抑制するように構成されているアームと、を備え、 前記ポスト及び前記アームは、前記基部に対してそれぞれ固定されている、ブラケット。
IPC (1件):
A61M 5/00
FI (1件):
A61M5/00 500
Fターム (2件):
4C066BB01 ,  4C066LL17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カテーテル取付け具固定装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-516784   出願人:ヴェネテックインターナショナル,インコーポレイテッド
  • サイドロード式固定デバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-504336   出願人:ヴェネテックインターナショナル,インコーポレイテッド
審査官引用 (2件)
  • カテーテル取付け具固定装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-516784   出願人:ヴェネテックインターナショナル,インコーポレイテッド
  • サイドロード式固定デバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-504336   出願人:ヴェネテックインターナショナル,インコーポレイテッド

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