特許
J-GLOBAL ID:201903012684033523

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡辺 和昭 ,  磯部 光宏 ,  仲井 智至 ,  松岡 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-041574
公開番号(公開出願番号):特開2019-155626
出願日: 2018年03月08日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】スピンドルを、スピンドルの支持部から取り外すことに伴い、スピンドルが支持部に干渉することを抑制する。【解決手段】シート状のメディアが巻回されたロール体に記録する記録装置1であって、軸部材4cとギア4dとを有し、軸部材4cをロール体に通した状態でロール体を支持可能なスピンドル4と、スピンドル4を取り外し方向に移動させて取り外すことが可能な状態でスピンドル4を支持し、支持されたスピンドル4を回転させる駆動力をギア4dに付与可能な支持部5aと、を備え、支持部5aは、一方側からギア4dに当接する第1当接部10と、他方側からギア4dに当接する第2当接部11と、を有し、第1当接部10及び第2当接部11は、スピンドル4を取り外し方向に移動させた場合に、ギア4dの移動を干渉しないように構成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
シート状のメディアが巻回されたロール体に記録する記録装置であって、 軸部材と、前記軸部材の軸方向の一方側に固定され前記軸部材の外径よりも大きい外径のギアと、を有し、前記軸部材を前記ロール体に通した状態で前記ロール体を支持可能なスピンドルと、 前記スピンドルを取り外し方向に移動させて取り外すことが可能な状態で前記スピンドルを支持し、支持された前記スピンドルを回転させる駆動力を前記ギアに付与可能な支持部と、 を備え、 前記支持部は、前記一方側から前記ギアに当接する第1当接部と、前記一方側とは反対の他方側から前記ギアに当接する第2当接部と、を有し、 前記第1当接部は、前記軸方向から見て前記ギアと第1当接位置で当接し、 前記第2当接部は、前記軸方向から見て前記ギアと第2当接位置で当接し、 前記第1当接位置と前記第2当接位置とは、前記軸方向から見て前記取り外し方向において異なる位置にあることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 15/04 ,  B65H 16/06 ,  B65H 19/12
FI (3件):
B41J15/04 ,  B65H16/06 B ,  B65H19/12 B
Fターム (9件):
2C060BA02 ,  2C060BA05 ,  3F052AA01 ,  3F052AB08 ,  3F052BA02 ,  3F052BA19 ,  3F052CA01 ,  3F064AA02 ,  3F064EB01

前のページに戻る